寒河江市 ホテルシンフォニーアネックス
Source【メキシカンふらいやぁ】
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久しぶりに寒河江市にあるホテルシンフォニーアネックスへやってきました。
秋篠宮家の方々も宿泊なさったほどの立派な温泉ホテルです。
手前にゆ～チェリーもあるため比較的空いている見込みでしたが、思いのほか駐車場は一杯でした。
土曜日のお昼時なのでレストランのみやま亭のお客さんだったんでしょうか。
フロントで料金を支払い浴場へ。
温パス利用で半額になりますが、元の料金は1000円とちょっと高め。
ただ最初から休憩所の利用料も含まれているとのこと。
そして途中食堂の前を通るのですが、確か利用者は入浴が割引になったような。
もしかしてここでも会計できるのかな？
脱衣所は明るく広く、そしてきれい。
新しいホテルではありませんが掃除が行き届いているようです。
冷水器も嬉しいサービスですし、貴重品入れもあるのは日帰り客にも有難い。
その上には温泉成分表と温泉表示。
比較的規模の大きいホテルため循環ろ過と塩素消毒を使用。
単純温泉ですがメタケイ酸が豊富な美肌の湯ですね。
二酸化炭素も少し含まれていますが貯湯槽があるそうなので抜けちゃってそうです。
浴室の入り口には大きく注意書きがあります。
重要な良いことですが情報がちょっと古い様子。
昔は単純温泉ではなかったようで、もっと濃度が濃かったんでしょうか。
洗い場は壁際に十分な数が並んでいます。
一部はパーティション付きですし、浴槽の間に仕切りまであります。
シャワーのタイマーが少々短かったものの、温度調整も水圧も問題無しです。
内湯は横に広がった六角形のタイル張りで中央に湯口があります。
奥にあるのはサウナ室で夕方から利用できるようです。
窓が大きく天井も高いため解放感があります。
換気もよく効いていましたが、この時期はちょっと涼しいですね。
お湯は濃い茶褐色ですが濁りは無く透明で湯温が42℃。
お湯自体も微かなモール臭か焦げ臭ですが、湯上り後の肌のほうがを感じました。
炭酸水素成分のおかげか、少し肌がスベスベする感じがします。
投入されたお湯は窓側にある浅く幅広のスリットから排水溝へ溢れていました。
湯口のお湯はより強いスベスベ感を感じるので、循環だけでなく新湯の投入も併せていそうですね。
続いて露天風呂へ。
こちらはワイルドな石組みです。
同じ茶褐色のお湯で湯温も42℃と適温。
天気が良く風も無く、この時期にしては暖かな日のため内湯より快適でした。
ちなみに露天風呂の隣は池になっており錦鯉が何匹か泳いでいました。
なんでも一匹一匹に名前も付いているようです。
暫し一人でゆっくり出来ましたが、すぐに何人かお客さんが入ってきました。
お食事が終わって入浴しに来たのかな。
今度は食事処も利用してみようかと思います。
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