かしわやの醤油うどん(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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蔵王成沢の旧13号沿いにある、昼うどん店、夜居酒屋の「かしわや」を初訪問。前から入ってみたかった全12席の小さな店ですが、12時開店なので、仕事を持っていた時分にはハードルが高かったのでした。
この日一人目の客となって、醤油うどん550円を所望。
はじめに甘酢仕立て、柚子胡椒付きの冷奴が供され、店主に初めてかと訊かれます。そうだと答えると、店の流儀や食べ方についていろいろと丁寧に教えてくれるのがおもしろい。豆腐を食べて茹で上がるまで待っていてねということなのだろうけど、写真を撮る都合があるので食べずにじっと我慢です。
蒲鉾の上の生姜の脇に柚子胡椒を載せて、生醤油を3周ぐらい回しかけて食べるのがうまいのだとのことなので、そのように。
極太の全粒粉のうどんは、練りが稠密で重量感があり、抜群の弾力性も併せ持っています。これがおいしくないはずはありません。これはかなり研究されたいいうどんです。
食後、満足して麦茶を飲んでいると、店主がどうでした?と。素直にうどんを褒めると、玉うどんの1.5倍の量があり、しっかりしたつくりにしているので使用する小麦粉の量で言えば2倍ぐらいなので、腹持ちはかなりいいはずだとのこと。大盛りは200円増しでこの倍の量になり、多くの客はそれをぺろりと平らげているというのですが、それってつまり4食分でしょ? それは自分にとっては多すぎるかもしれません。
この日初入店した店でも大きな成果がありました。
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