村山市 湯舟沢温泉
Source【メキシカンふらいやぁ】
————————————-
久しぶりに村山市の湯舟沢温泉へやってきました。
最後に来たのは浴室のリニューアル前なので、5~6年ぶりでしょうか。
残暑でまだ暑い日が続きますが、森の中にあるからか意外と涼しげです。
たまには散策もいいかも。
土曜日のお昼ごろということで空いているかと思いきや、すでにお客さんが集まっています。
なんでも浴室が狭いため、感染防止で同時に3名までの制限をかけているそうです。
そんなわけで先客があがるまでロビーで一息。
そういえば温泉水を利用した化粧水が売り出されたそうですね。
源泉を大阪まで送って加工しているそうです。
旅館のほか、道の駅などでも買えるそうですよ。
暫くして先客があがったため浴室へ向かいます。
本日は男性の浴室は奥側。
途中に鍵付きロッカーもあるので貴重品は預けておきましょう。
また成分表や温泉表示も廊下に掲示してあります。
p.H.は9.6と相変わらずの強アルカリ性ですね。
浴槽のお湯はもちろん、シャワーまで全て源泉という贅沢さ。
源泉温度が低いため加温は必須ですが良いお湯使いが楽しめます。
脱衣所は広くはありませんがきれいで快適に使えます。
色々と温泉紹介の張り紙があり、読んでみても面白いですね。
こちらにも成分表が掲示してありました。
ちょうど先客が一斉にあがっていったため、幸運にも貸切状態。
水もお湯も源泉を使用しているというシャワーは、少々水圧が弱めですが温度は問題無し。
お湯が新鮮な分、湯舟のお湯よりも硫黄臭やヌルヌル感を楽しめるかもしれません。
石タイル造りの湯舟はせいぜい2~3人までの小ささ。
本日女湯側になっている浴室はもっと広かった記憶があります。
リニューアル前の青タイルに比べるとだいぶ落ち着いた雰囲気です。
泉質のためツルツルするので足元注意ですね。
壁の蛇口は源泉で、加温有りと無しの両方が使えました。
お湯は無色透明で微かに硫黄臭が漂います。
強いアルカリ性の通り、肌のヌルスベ感が楽しめますね。
湯温は低めの39℃程なので、暑い季節でもゆったりと過ごすことができます。
しばらく他のお客さんも来ず、のんびり入浴が出来ました。
窓から見える庭園も、眺めていると気持ちが落ち着きます。
久々の湯舟沢温泉をじっくりと楽しめてよかったです。
————————————-
もとのWEBサイトでこの記事を読む→村山市 湯舟沢温泉