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兄弟姉妹、同じようにしなきゃ！の呪縛にかかっていませんか？
Source【一人で頑張りすぎない！子育てが楽しくなるベビーマッサージ:山形】
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・兄弟姉妹、同じようにしなきゃ！の呪縛にかかっていませんか？

一人で頑張りすぎない！山形の子育てが楽しくなるベビーマッサージ教室：鈴木千恵です。

お子さんが２人以上いるママさん、

お子さん一人ひとりにかける愛情、時間、子育ての仕方を同じにしなくちゃ！と思い、それが出来ないジレンマで辛くなっていませんかー？

我が家の姉妹は、学年でいうと４学年の差。

これだけの差があっても、大きくなっても、やっぱり色々とあるわけで…。＾＾；

２人との可愛い我が子、同じように目をかけて愛情を伝えていきたいなぁって、思うんです。

でもね、次女が生まれてから歩けるようになるまでは、やっぱり次女のお世話にかかる時間が増えました。

ある日、当時４歳の長女に

『〇〇（次女の名前）ばかり、可愛がらないで！』

と言われ、ハッとしました。

そんなつもりはなかった…は、親の私の言い分で、長女は今まで注がれていた愛情が減ったと感じていたのでしょう。

上の子は、下の子が生まれるまでの期間、ママからの愛情を独占していたわけです。

その期間にママから注がれていた愛情や意識が、すでに基準となっているのですね。

そこに、下の子の誕生。

どうしたってママの意識は、それぞれの子どもに分散されます。

だから、どんなにママが今まで通り上の子と関わっていても、愛情や親の意識が自分から減っていっているように、上の子は感じるんですよねー。＾＾；

一方、下の子は産まれた時から、いわば親からの分散された愛情や意識のなかで育ちます。

なので、愛情が減っていくという感覚を強くもたずに済むのかもしれません。

だから、ママは兄弟姉妹同じように平等に愛情を伝えていかなくちゃ！と思わなくても大丈夫。

もちろんね、ママは子どもそれぞれを同じように大事に思っているのですが、子どもからするとそもそも受けとめ方が違うのかも。

『同じようにしなくちゃ、平等にしなくちゃ…。』

その呪縛にかかるのではなく、まず大切なのは、上の子に愛情が伝わる・分かる方法で関わっていくこと。

私は、迷ったら、

『今、愛情がわかるように関わっていかないといけない子は？』

と、一旦、考えてみることにしています。

いくら愛情をかけていたとしても、伝わらなきゃ、本末転倒。

ママが心を傾けて大事にかけている愛情は、伝わる方法で、今、伝えるべきお子さんから、かけてみてはいかがでしょう？

兄弟姉妹のお子さんがいるママさんはもちろん、これからお子さんが増えるというマタママさんも大歓迎なのはコチラ♡

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山形や近隣の育児中のママやプレママさん、ベビーマッサージから広がる子育てを、一緒に楽しみながら実践していきましょう。

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