横浜家系ラーメン町田商店山形あかねケ丘店の味玉ラーメン(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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あかねケ丘の、かつて「龍成飯店」があったところに今年6月に開店した「横浜家系ラーメン町田商店山形あかねケ丘店」を初訪問しました。
味玉ラーメンの麺増し、820+100円。
麺の硬さ、スープの濃さ、脂の量が選べる仕組みですが、初めてなので全部「普通」でいってみました。それに、卓上にある数々の調味料から刻みタマネギと生ニンニクをトッピングしてカスタマイズします。
どろどろの豚骨スープは始めこそコクがあってうまいけれども、途中からちょっぴり脂にやられそう。これを生タマネギがさっぱり感を演出して多少なりとも緩和してくれます。家系ラーメンには板海苔がよく合い、麺を巻くようにして食べればその風味が鼻を抜けていきます。
麺量は、自分には麺増しの1.5が妥当。普通の量ならサイドメニューが必要でしょう。
しっかりとした横浜ラーメンは、山形市内では「のじ家」と並んで2大家系となるでしょうか。
しかしながらこの店、店員がずっと何かを大声で叫び続けていて、極めてやかましい。それってソーシャルディスタンスの維持を目指す今の時世にも大逆行しているでしょ。
こういうにぎやかな雰囲気のほうがいいという人も中にはいるかもしれませんが、麺を啜っている頭越しに大音響が行き交うような状況は落ち着かず、到底好きになれません。もっと静かなところで食べさせて。そう考える人は多いのではないか。
この喧騒の中には再度飛び込みたいとは思わないので、しばらく敬遠することにします。
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