そば処すぎの合盛り(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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市内小立の「そば処すぎ」を8年1か月ぶりに再訪しました。その目的は、ここで近時マイブームの麦切りを食べること。
麦切り1点に絞っての入店でしたが、「新そば始めました」の張り紙に惹かれてついつい合盛りへと流れてしまいました。
合盛りの大盛り、700円+200円。そば、麦切りの単品と同価格です。
待望の麦切りは、こういう麦切りが食べたかったというような、イメージにどストライクのもの。とろ~り、なよなよとしたものをつまんで口に運べば、つるつるひちゃひちゃの食感が極めて素晴らしい。
蕎麦のほうは、まあ標準。辛味大根をそばつゆに落として食べるシステムで、それがこの蕎麦には合っていると思う。
でもやはり、麦切りのうまさには驚愕したので、ここは当初の考えどおりに麦切り1本でいくべきでした。
いいものを出す店ですが、ネックは大盛りが200円と高く、その量もそれほどではないことでしょう。自分の場合、店のディスティネーションに当たって「すぎ」はこの点が邪魔をして、対象から外れることが多いです。これが100円増しか、もしくは150円増しでも量がしっかりしていたなら、通うのだけどな。そういう意味では、この価格設定では店は損をしていると思います。
つゆが多めだったので、蕎麦湯をおかわりして汗が出るぐらいたっぷり飲んで、締めとしました。
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