尾花沢市 花笠温泉 ふくの湯
Source【メキシカンふらいやぁ】
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徳良湖での白鳥撮影で冷えた体を温めに、久々に花笠温泉 ふくの湯へやってきました。
大雪の週末ですが、なかなか賑わっているようです。
こちらの立派な木彫りのフクロウとも久しぶり。
恐らくコロナの影響でしょうが、時短営業中のようです。
あまり変わっていない気も・・・。
サウナの利用も制限中でした。
館内ではまず券売機で入浴券を購入。
食堂で使う食券もこちらで購入ですね。
温泉パスポートを使う場合は受付で直接現金支払いでした。
無料の休憩スペースも広く、お土産なんかも揃っています。
浴室はその奥にあります。
脱衣所は広くきれいで快適に使えます。
無料の貴重品入れや冷水機もあるのは嬉しいですね。
壁には温泉成分表と温泉表示が掲示。
県内でもトップクラスの強いアルカリ性が特徴。
そして冬場に嬉しい温まりのナトリウム-塩化物温泉です。
こんなに成分の多い温泉でしたっけ?
続いて浴室へ。
お昼直前の時間帯は意外と混む様子。
冬季はどこの温泉も浴室は湯気でモクモクですね。
洗い場は数も十分にあり、水温&水圧の調整も問題無し。
一部パーティションがあるのもいいですね。
そしてこちらはサウナも有り。
人数制限中ですが、やはり人気のようでした。
ふくの湯は温泉の湯舟が2つ。
ぬるめと熱めが用意されています。
手前側の広い方がぬるめの湯舟。
隅の湯口から注がれたお湯は壁側にある排水路に溢れ出ています。
湯温は41℃設定と表示されていますが、測ると42℃ほどありました。
珍しい黄色のお湯でうっすらと濁って見えます。
こんな派手な見た目でしたっけ?
あまり多くはありませんが、茶褐色の湯の華も生じているようでした。
見た目に反して肌触りの特徴は薄く、アルカリのヌルヌル感もさほどありません。
快適に浸かれるお湯でした。
その隣、小さめの湯舟が熱めのお湯。
こちらはぬるめより濃い黄色で濁りも強く出ていました。
底も見えませんよ。
さらに湯温43℃との表示ですが、測定約45℃となかなかの高温。
ちょっと刺激的でしたので、ほどほどの入浴に抑えておきました。
ぬるめでも十分温まれますしね。
帰る前に食堂をちらっと拝見。
キッチンは無人。
スタッフが来るのは注文後のようです。
手頃なお値段のメニューが揃っていました。
端にはフクロウのお守りが鎮座していました。
こういうのを見るとお賽銭を乗せたくなるようです。
日本人の習性でしょうか。
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