マイノリティがマジョリティ ブルーオーシャンがレッドオーシャン
Source【ミッチーチェン &MCGATAのどだなだずブログ】
————————————-
マイノリティだったものがマジョリティになる事ってありますよね。
ブルーオーシャンだった物がレッドオーシャンになってる。
今僕自身はこの真っ只中におります。
2008年に始めたYouTube。
当時は自分の芸を披露する為に何もわからず配信しました。
最初に挙げた動画は、一人でwe are the worldを歌う動画。本人達が歌う映像に乗せて配信したところ、マイケル・ジャクソンの死と重なってしまい、大バズり。
瞬く間に100万回再生到達してしまいましたが。
数年後に【月曜から夜更かし】で取り上げられるも、動画が著作権にひっかかり削除されてしまいます。オーノー。
その後、妹の結婚式で流した【すべらない話】のモノマネナレーション動画も当時、若本規夫さんのモノマネをする者がおらず、20万回も再生された。
その2つの動画でナレーションや余興のお仕事も沢山頂けるようになりました。
当時YouTubeは、YouTuberなる言葉も存在せず、
配信する者よりも圧倒的に観る側が多かったのですが、ちなみに最初に再生回数が100万回行ったのはロナウジーニョが出てるNIKEのCMだそうです。
(豆知識ぶっ混みます)
余談が続きますが、元々ジャネット・ジャクソンがスーパーボールの舞台でおっぱいポロリした動画を世界中の人に観られるにはどうしたら良いか?
というのが発想の原点になって広まったのがYouTubeのようです。(エロは偉大ですな)
ちなみにYouTubeを配信する上でチャンネル登録者数が大事だと気づくのがだいぶ遅くここ数年前です。僕はとにかくYouTubeで動画配信始めた時期は物凄く早かったですが、このチャンネル登録者数というものを全く無視してきました。
なんも考えてなかった故に僕のYouTube動画は多方面にわたってとっちらかっていたんですね。
MCGATAの処女作【帰郷これがオレの生きGATA】も僕のチャンネルではなく、トラックを作ってくれた方のチャンネルから配信になってしまっています。
ラジオコント番組の【4時バケ】も、相方のサイトウのチャンネルから配信。
とにかくとっちらかってしまっているので、
色んな銀行から受けた融資を一本化するが如くまとめたいけどもう無理な話。。。
数年前からようやくチャンネル登録者数が大事だと気づき、コツコツ積みあげようとするも配信自体も月に1本位が関の山。
このコロナ禍で有名人YouTuberも増えに増え続け、もはやちょっとやさっとでは観られにくくなってきている分、これから積み上げていくにはとても至難な業であります。
自分のチャンネルは、できるだけ枠にはめずに楽しくやってるつもりではありますが、MCGATAの活動を含め、食レポなど自分の売りになってるのがやはり【山形】と【方言】なので、その部分が色濃く映ってはいるものの、山形県内でもそれを売りにしている人も星の数ほど増えてきております。
【山形弁講座】なんてのもやってる方は非常に多いです。僕が始めた頃は正直誰も地元や方言をPRする者は皆無でしたなんて言っても過去の話。
同じ方言で歌うものもいれば、
テレビやラジオCMでも当たり前のようにネイティブな山形弁が使用されている。
みんなの山形弁なので当然の形であるが、
僕が露出してた頃はやはり方言を使ってメディアに出る者も少なく、マイノリティでもありました。
しかし、今は違います。
地元の方言で自分を表現するのが当たり前の時代になって来ました。
だから僕はこれまでと変わらず地元、方言推しで行くものの、そうではない真逆のものも作って行かぬやなっても思います。
さぁてどうしよう。
これまでは隙間を狙って来たけどなかなか隙間も見つからないぞ?だからこそ面白いじゃないか。
もうすっかりおじさんだけど、まだまだ新しい事出来そうな気がするのよ。
これからじゃないか。チェンよ。
という事でこちらは大阪のとある高校の動画。
僕の曲で生徒さんと先生が遊んでくれてます。
枠を作らず、縛られず、思いっきり振りかぶって新しいことしてみよう!
心の扉を解放せよ!
————————————-
もとのWEBサイトでこの記事を読む→マイノリティがマジョリティ ブルーオーシャンがレッドオーシャン