嫉妬との向き合い方
Source【ミッチーチェン &MCGATAのどだなだずブログ】
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仕事をしていく中で気をつけている事があります。
今自分が置かれている立場は、
たまたま席が空いていただけで、
僕の代わりはどこにでもいるという事。
自分だけがオンリーワンだなんて全く思っていません。あのアップルのスティーブ・ジョブズでさえいなくても何とかなってるのですから。
そもそも自分に実力があるなんても
思ってもおりませんし、
上達したいスキルアップしたいという思いは勿論ありますが、まずは自分が楽しみたいが最初にあって、それで継続して活動してたらその延長に色んな出会いがあって
「ミッチーさん、ちょっとそこ試しに座ってみます?」な感じです。
「ミッチーさんの席色んな人狙ってますよ」
なんて事を時々言われることもあります。
僕はその席を奪われるはずがないなど
これっぽっちも思ってなくて、
そこに執着してるように見せてる事はあっても
心の根っこでは全く執着しないように心がけております。
僕が今座っている席は
巡り巡って来たもの。
時に譲らなければいけない事もあるし、
独占できるものでもありません。
そこにしがみついて
執着したくなりがちですが、
そこを意識しだすと
自分の1番嫌いな『嫉妬』というやっかいな感情と向き合わなければいけなくなります。
だから今いる状況に感謝して
奢る事なく
今を楽しむ。
自分自身を好きでいるためには
余計な感情を持ち込まず
常にフラットな気持ちで。。
誰かに負けたくない気持ちも勿論大事ではあります。ライバルは向上する上で最も大事な事ですし、
でも長く自分のやりたい事をやり続けていく中で、『負けたくない』という気持ちだけではどうにもならない事も沢山あります。
もっと軽やかに生きる事も大事ですねぇ。
ただ『嫉妬』って見てる側にはとても面白いので、エンタメやプロレスをやる上でとても大事な感情演出だと思います。虚像と現実をうまく使い分けて『嫉妬』を楽しむ。
そんな人でありたいと思います。
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