きらくのきらく板そば(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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今日は蕎麦。だったらどこがいいかと考えて、しばらく行っていないあそこはどうだろうかと、オレンジ色の暖簾が印象的なあかねケ丘の「きらく」へ。3年7か月ぶり、2回目の訪問となります。
きらく板そばの大盛り、850+150円。
ここは夜の居酒屋がメインのよう。したがって蕎麦は製麺所から取り寄せているのだろうと思いますが、つなぎに山芋が入っているのか、舌触りがよくておいしい。このとろりとした感じは、市内南栄町の「つる福」や天童市一日町の「そば処一庵」の蕎麦とよく似ていると思う。1.5人前なので、ボリュームに不足感はありません。
猪口で啜るそばつゆのほかに、冷たい肉そばのスープが付いているところがこのセットのひとつのポイント。ときにはこっちにも蕎麦を浸して啜れば、板そばと肉そばを同時に食べている気になれます。
天ぷらもきちんとした量があり、ゲソ2のほかに舞茸、ナス、そして珍しい、これはキュウリの天ぷら?
という具合に、ユニークな点がいくつか。
蕎麦湯もとろりとしていておいしかった。
いい店。紙幣1枚ぽっきりで蕎麦を存分に楽しむことができました。
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