中華そばやまがた屋の沖縄ソーキそば(天童市)
Source【外食ログ@山形】
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天童市北目の「中華そばやまがた屋」を、3年10か月ぶりに再訪しました。その理由は、ここでは沖縄そばが食べられると知ったため。山形で食べられるところって、少ないんだよナ。
沖縄ソーキそばの大盛り、790+100円。
見た目は堂々の沖縄そば。しかし麺は、これ中華麺でしょ。茹であげた麺に油をまぶして自然冷却するという沖縄そばの製法はとられていず、もちろん灰汁を使って打っているものでもありません。スープにも豚骨のコクが少なくあっさり仕立てになっています。ああこれ、はずしちゃったかなぁ。麺は茹でが強いし、沖縄そばをたっぷり食べられるイメージをもって大盛りにしたのは失敗だったようです。
しかし、ソーキは素晴らしくおいしい。軟骨がトロリとした舌触りになるほどに柔らかく煮込まれていて、こりゃタマラン。そして、スープに沖縄産の瓶詰コーレーグースを注げばこれがまたへたりのないピリリ感がたっぷりで、一気に沖縄モードになりました。
ついこの前に食べた「ハブソバ」(山形市)の沖縄そばのほうがずっと本格派ですが、あれにココのソーキを載せたなら超一級品の沖縄そばになることでしょう。
退店時に、通常280円のライス・唐揚げバイキングの無料券がもらえたので、有効期限の11月末日までに、今度は唐揚げを食べに、また行きたいと思います。
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