丸五そば屋山大前の中華そば(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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蕎麦は「もり天」で定評のある山形大正門前の「丸五そば屋山大前」ですが、ラーメンはどうなのだろうと思って、2年3か月ぶりに訪問しました。
ここではお初の、中華そばの大盛り、670+150円。
中華を注文しているのは自分だけ。蕎麦が優先されるのか、あとから来た蕎麦注文客4~5組から追い抜かれ、文庫本が40ページも読めてしまう。30分近く待たされての配膳となりました。
いいところから書くと、麺量は十分あり、パサ系チャーシューが5~6枚と、他店のチャーシューメン並みの量です。
しかし一方で、マイナス面が多くあります。こういう味を好む人も中に入るかもしれませんが、色でわかるとおり、かえしにパンチや風味がなくあっさりし過ぎているスープ。その薄いスープをたくさん掬えず、丼を持ち上げて直接飲むしかなかった、小さすぎる民芸調のレンゲ。そして、同じテボで茹でるために長い蕎麦がかなりの本数混じっていて、こういうのはあまり気持ちのいいものではありません。
期待したほどにはいいことがなかったかなぁ。つまり、ここでは中華など頼まず、蕎麦を食べるべし――ということのようです。
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