寒河江市 寒河江花咲か温泉 ゆ～チェリー
Source【メキシカンふらいやぁ】
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久々に寒河江市の寒河江花咲か温泉 ゆ～チェリーへやってきました。
周辺にはイベント会場となる最上川ふるさと総合公園やJA産直、ホテルや高速ICまであり、寒河江市の観光の拠点になっています。
ゆ～チェリー自体も最上川沿いにあり、露天風呂から景色が楽しめます。
また低価格で規模の大きい公衆浴場でありながら、3つの源泉をかけ流しで楽しめるの魅力です。
入口で検温と手指消毒をして入館。
さすがに週末だけあって多くのお客さんで賑わっています。
まずは券売機でチケットを購入します。
家族連れ客も多いのでまとめ買いできるのは便利ですね。
浴場への入り口はこちら。
番頭さんに入浴券を渡して浴場へ入ります。
こちらも受付っぽいですが、売店のレジですね。
売店の奥には休憩スペースのほか、マッサージ場がありました。
脱衣所には脱衣棚に加え、コインロッカーも有り。
規模の割には少々狭いのですが、きれいで快適に利用できます。
また温泉成分表も浴室への入り口近くに掲示。
ただ薄暗く、掲示場所も高いので少々見ずらいですね。
ちゃんと３つの源泉それぞれの成文表があります。
①新寒河江温泉：内湯1
近くのシンフォニーアネックスや市民浴場で利用されている単純温泉。
濃度は薄めながら殺菌効果のあるメタケイ酸、クレンジング効果のある炭酸水素イオンが豊富。
保湿効果のある塩化物成分も含まれるな美肌の湯。
②寒河江花咲か1号源泉：内湯2
③寒河江花咲か2号&3号源泉(混合？)：露天風呂
ゆ～チェリー独自の源泉で、別々ながら成分はほぼ一緒。
25,000mgと高濃度のナトリウム・カルシウムー塩化物温泉。
寒河江花咲か1号源泉は硫黄も含まれ、なかなか刺激的なお湯です。
寒河江花咲か2号&3号源泉と記載があるので、実は源泉自体は4つある？
続いて浴場へ。
洗い場は数も多くパーティションも付いているので快適です。
もちろん水圧も温度調整も問題無しで、しかも源泉利用。
恐らく新寒河江源泉のようですが随分と湯量が豊富なんですね。
そしていよいよ入浴。
まずは寒河江花咲か1号源泉の内湯へ。
大人数でも快適な広さがあり、湯口からの投入量も十分。
お湯は透明感が高くほぼ無色ですが、よく見るとうっすらと白い濁りがある様子。
鉄分を含む塩化物泉なので派手に色づきそうですが、硫黄のおかげか特徴のない見た目。
湯温は約42℃と適温なこともあって、お客さんにも特に人気のようです。
高濃度で刺激が強いのですが、つい長湯になっているようですね。
続いて隣の新寒河江源泉の湯舟へ。
こちらも十分な広さ。
お湯は濃い茶褐色をしていますが透明度は高く、湯の華も見当たりません。
湯上りには肌にしっとりさも感じます。
低刺激のサッパリしたお湯ですが、湯温は44℃と高温ですね。
そのせいか比較的入浴者も少なめです。
他が高濃度なので、上りの湯に利用するのが良さそうです。
そして最後に露天風呂。
サイズは小さめですが近くを流れる最上川を一望できます。
ただ冬季は防寒のためビニールで囲まれており、残念ながら景色は楽しめません。
そんな状況のため利用者も少なめです。
中央のサクランボ型の湯口からは豪快にお湯が投入されています。
湯温は約43℃ほどと高めですが、気温が低いため頭は冷えて快適です。
茶褐色でうっすらと濁り、細かい茶色の湯の華も舞っています。
内湯の花咲か源泉と似たような成分ですが、ここまで見た目が変わるものですね。
なかなか面白い体験でした。
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