ランチ&ディナー三幸の週替わりランチA(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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南栄町踏切そばの「ランチ&ディナー三幸」を、10年2か月ぶりに訪問。守備範囲の大衆食堂よりも一段上のカテゴリーの店だと勝手に認識しているのと、いつも駐車スペースが空いていないのとで、再訪までの間隔が長くなってしまいました。
価格の異なる3種の週替わりランチのうち、Aのチキンガランティーヌとメカジキフライ1,000円をチョイスし、+50円でごはん中大盛りにボリュームアップ。
フレンチやイタリアンなどには理解が及んでいず、ガランティーヌなんて恥かしながら初めて聞く言葉。あとで調べてみると、「鶏肉や魚肉等の骨を除いて詰め物をしたものを低温で茹でてアスピックで覆い、冷たくして提供するフランス料理である」とのこと。アスピックも知らず、それは「肉や魚を煮たブイヨンをゼリーにしたもので、日本料理でいう煮こごり」デアルと。
食べていて思ったのは、キツネ色に揚がったメカジキのフライの身の脂がたっぷりのっていておいしかったことと、付け合わせの山芋の細切りがさっぱりしていて箸休めに絶妙だったこと、中大盛りのライスは茶碗にマンガ盛りで、100円増しの大盛りにしなくてヨカッタということ――など。
料金的にはランチ類が最安クラスでしたが、これで満足。開店を待って入店する人が多い理由がわかります。
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