四季の味そば処二見屋の小板そば(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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この日の昼食探訪は、蕎麦だ。多くの候補店の中から、しばらくご無沙汰していた浜崎の「四季の味そば処二見屋」をセレクトしてみました。4年5か月ぶり、3回目の入店となります。
しばらく敬遠していた理由は、前回食べた「そばセット」が蕎麦と丼の両方ともミニで腹が満たされず、残念な思いをしたため。今回は蕎麦の単品でいくことにします。
小板そばの大盛り、690+200円。
注文前、店員さんに量についてしっかり確認。小板そばは1人前、その大盛り200円増しは1.5人前、大板そば1,300円は1.8人前とのこと。大板はなぜか割高なので、小板の大盛りにしました。
心配だった量については、1.5人前が極めて妥当。もうこのことだけで半分以上は満足です。(笑)
やぶ系の手打ち蕎麦は少しだけ太めに寄っていて、手切りされたいい硬さのもの。喉越しがいいんだ。
店のつくり自体が広くてとてもお上品なのはいいのだけれども、薬味のネギと漬物の量までちょぴっとだけのお上品にする必要はなく、ここはケチらずに改善してもらいたいところ。
蕎麦湯が猪口に1杯分しかなかったので、おかわりをもらってもう一杯。白濁したとろみがあり、美味なる蕎麦を締めくくるにふさわしい。
今回のインプレッションは、前回から変じて大合格のいい蕎麦でした。
ランチタイムにサービスされるセルフのコーヒーも、極小カップでお上品だったことを書き添えておきます。
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