私、赤ちゃんが泣くたびにダメな母親だと心に刻んでいました
Source【一人で頑張りすぎない!子育てが楽しくなるベビーマッサージ:山形】
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山形ベビーマッサージ教室の鈴木千恵です。
14年前のある日、私はママになりました。
あの頃を振り返ると、いつも娘を泣かせないように必死な私がいます。
『この子が泣くのは、私の接し方や育て方が悪いんじゃないか』
なんて、本気で感じていました。
『泣くのを止められないなんて、母親失格なんじゃないか。』
と、誰かに責められているような気持ちにもなりました。
今、思い返しても切なくなる…。よく頑張ってきた、私。
ものすごく、肩に力がはいった娘との時間だったんですよね。今思うと。
子育ての環境が義実家から近くて、良くも悪くも干渉がありました。
それが何よりプレッシャーだったんですね。
周囲の目を気にして、完璧な母親でいたかったんですよ。
だから、娘が泣くのは、泣き続けるのは、泣き止ませられないのは、私にとっては、逃げ出したいくらい、嫌なことだった。
その頃は、赤ちゃんが泣くことがどういうことかなんて、全然知らなかったから。
私たちの大部分には、泣くのはネガティブな感情だという潜在意識があるんです。
例えば…
『成長』という言葉は、大人にとっては喜ばしいポジティブなイメージですよね。
でも赤ちゃんにとってはどうなんでしょう?
夜泣き専門保育士の清水悦子さんは著書で、赤ちゃんが泣く原因は成長のステップにあり赤ちゃんにとって成長は、
『大海原に放り込まれたような孤独と恐怖の体験』
としています。
【赤ちゃんにとっては成長が喜びではなくとても不安なもの。】
これを理解すると、赤ちゃんの「泣き」を少しずつ受け入れていけます。
赤ちゃんが泣いても、泣きやまなくても、その「泣き」を責めずにいられます。
泣くのはネガティブなことじゃなく、笑うことと同じで自然な感情表現なんですよね。
娘の泣きに試行錯誤して振り回されていた11年前の私を、ぎゅっとハグして言ってあげたいな。^^
母親失格なんかじゃなかったんだよ、と。
そして、私は私の言葉で行動で、赤ちゃんとの毎日を頑張っているママに伝えていきたいな。
『赤ちゃんが泣くのは、ママのせいじゃないよ。』って…。
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