宇那禰神社と小倉神社
Source【心の癒し~神社・仏閣巡り~】
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うなねじんじゃ
宇那禰神社
おはようございますm(_ _)m
ご訪問ありがとうございます。
【鎮座地】仙台市青葉区芋沢字明神14-1
【御祭神】桓武天皇
【配祀神】天照皇大神、月夜見尊、軻遇土命、雷神、素盞嗚尊、菅原道真公
【由緒(神社庁HPより)】
芋沢字明神に鎮座する宇那禰神社は、桓武天皇を祭祀しており、創祀年代は明らかではないが、封内風土記によれば、社殿造営の際に梁の上に古い棟札が3枚あり、その中の1枚は、藤原朝臣長沼伊勢守政継が、福徳元年(福徳という年号は公式にはないが、非公開の年号で西暦1490延徳2年にあたっている。)に建立したという棟札、その2は、藤原朝臣長沼式部少輔宗次が天文5年丙申(1536)に建立、その3は、藤原朝臣長沼郷六大膳宗家が永禄5年壬戊(1562)に建立したという棟札である。
これ等の棟札によれば、本社は、中世足利時代からの古社で、施主の大壇那は、何れも郷六氏に関係あるものである。永禄年中『或は、天正18年(1590)とも、慶長14年(1609)とも』まで国分郷六村(今の愛子二軒在家)国分氏の重臣郷六大膳孫九郎宗治の氏神として尊宗され、この年今の地に御遷座されたのである。
本社の別当寺は、当地の本山派修験光徳山寿命院であった。その後本社が村社に列格したのは、明治5年3月19日で村内の神社を合祀したのは、明治43年7月23日である。尚、境内に樹令約400年の杉の御神木がある。
【鳥居・社号標】
こちらは東側の鳥居。南側にも鳥居があります。
兼務社の小倉神社に行ってみましょう
おぐらじんじゃ
小倉神社
【鎮座地】仙台市青葉区大倉字宮前1
【御祭神】天照皇大神、大己貴神、少名彦神
(↑祭神の組合せに違和感ありませんか?)
【由緒(神社庁HPより)】
平家の一族であった筑後守貞能が、奥州に来り、跡を宮城都大倉の山蔭に留められた。かの山城国乙訓郡に鎮座まします式内社小倉神社は、平家一族が尊崇したあらたかな神社であったので、この地大倉に隠棲されるや、ここに同社の分霊を勧請して厚く祀ったと伝えられているが、その時代年月日は明らかでない。その後、天正年間に当地の豪族大倉蔵人信成なる者が、武運を祈願して社殿を改造築して篤く祀ったという。天正19年(1591)に大倉家十三代の重忠が佐沼の役に戦死し、大倉家が衰亡するまで本社を篤く尊崇していたものと見られる。
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乙訓郡(京都府)の小倉神社から分霊を勧請と記載がありますが、乙訓郡小倉神社の御祭神は、武甕槌神、斎主神(経津主神)、天児屋命、比売大神です。
こりゃ、どうなの?祭神の入替え?
到着〜!除雪はしてない模様
【境内風景】
小さな神社です。
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