山形の神社

福島県護国神社

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福島県護国神社
Source【心の癒し~神社・仏閣巡り~】
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ふくしまけんごこくじんじゃ

福島県護国神社

おはようございます。

ご訪問ありがとうございます。

【鎮座地】福島県福島市駒山1

【御祭神】国事殉難者、天照皇大御神

【社格等】内務大臣指定護国神社・別表神社

【創建年】明治12年(1879年)

 

 

今日は天気も良いし、バイクで通勤。

(通称、ツーキング)

石橋屋の枝垂桜🌸

朝7時前ですが、人が集まってますびっくり

見事ですウインク

名取市の熊野神社前。

いい感じの写真が撮れました爆笑

何となく南下爆笑
ツーキングがツーリングになってしまい、福島県へ(笑)
福島県護国神社に到着。

境内入口に鎮座する信夫山天満宮。

【社号標】

すでに散り始め葉桜の木もありました。
【由緒】

【由緒(HPより)

遡ること約130年。当社の前身である招魂社は、明治天皇の思し召しにより明治12(1879)年10月4日に造営されました。戊辰の役に従軍した殉国者で相馬・田村・会津の招魂場に祀られていた御霊と、西南の役に殉じた管内人の御霊が最初に合祀されたのがはじまりです。それ以来、国難に殉じた御霊を合祀されてまいりました。

創建当時は官祭信夫山招魂社と命名され、のちに指定官祭福島招魂社と改称されました。昭和14年には内務大臣指定の官祭福島県護國神社となり、現在の名となったのです。現在の社殿はこの時代の昭和12年に建てられたものです。

終戦後、日本はGHQの支配下に置かれ、当社は存亡の危機に立たされました。そこで、存続を願った当時の人々は伊勢の神宮・天照皇大御神をお祀りし、大霊神社と一時的に名称を変えることになりました。

昭和27年4月28日、サンフランシスコ講和条約が発効され、日本は主権を回復しました。そして同年9月、大霊神社から福島県護國神社と再び名称を戻し、現在に至っております。

皇室の方々より数多くの御参拝を賜り、幣帛料・幣饌料が御下賜された由緒深い神社でもあります。明治・大正・昭和の激動の時代を過ごした当社ですが、昔と変わらず今も静かに信夫山に鎮座しております。

【手水舎】

【さざれ石】

「新しい参拝様式云々」の看板が目障りだキョロキョロ

【境内風景】

ここにも「新しい参拝様式」の看板。こんなもの撤去した方がいいよ。

 

【拝殿】

重厚感があります。

隣に鎮座する黒沼神社。

【鎮座地】福島県福島市堂殿

【御祭神】黒沼大神(谿谷と水を支配する神)

【配祀神】石比売皇后(第29代欽明天皇の皇后)


主祭神の黒沼大神ですが、久良御津羽神(くらみつはのかみ、罔象女神の別称)と同神とする資料があるそうです。

【拝殿】

信夫山鎮座の黒沼神社の起源は、第13代成務天皇の御代(131~191年)に久良御津羽神(黒沼大神)を祀られたと伝えられ、後に第32代崇峻天皇の御代(587~591年)に第29代欽明天皇の石比売皇后を相殿に祀り、創建以来1800有余年の歴史を有し、岩代國信夫郡延喜式内五社の一社で、明治4年7月、福島県初の縣社に列せられた由緒深い神社です。
【信夫御山三社由緒】

信夫御山は、福吹島よ、そこらことらに黄金が湧く

信夫田からは、無限の福の、そちらこちらに、華が咲く

信夫畑から、無涯徳が、芽生え萌出ず、寿茂
信夫山、西峯  お羽山には約弐千年以前より大山祇神、大国主神、少那彦名神を斎祀す、此お社を湯殿神社と号す。信夫山の東峯、羽黒峯には、是再約弐千年以前、稲倉魂神を斎祀す、此お社を羽黒神社と号す。何々山と云う山号の無いのをご注目して下さい。是れは我国に佛教渡来以前の神社である事を証明して居ります。中に月山神社鎮座するのは、約千三百年前、欽明天皇、第一皇子、八田王、渟倉太命、信夫の里に御下向なされ我福島の里で御崩御なされ、皇子の奉持されし御鏡を月読命の御霊代として御納めなされ、月山神社と号す。そして皇子の御霊は羽黒神社に合祀する。
山下の黒沼神社は、・・・我信夫平野は千八百年以前は湖水であった。その節、お羽山の烏ヶ崎よりお湯が湧出して居り、日本武尊エゾ御東征の砌り、伏拝地内より御山羽黒神社、湯殿神社を伏拝まれたと申し、伏拝の地名残ると云傳える。日本武尊、お出でになられたのは、約千八百年前である。信夫山の蔭の本内地内に紀元弐千六百年記念の年に、鎮座、千五百年祭を執行した本内八幡神社がある。是れでも、信夫山上の神社が古い事がうかがわれる。此湖が干上った際、湖の主を黒沼大神として斎祀したのが黒沼神社と号し、約千七百五十年前の鎮座である。
欽明天皇、后、石姫皇后は、皇子、渟倉太命、我福島に御下向の後、其のあとを追って皇后もお出になり、福島で御崩御なされ、黒沼神社に合祀する。羽黒神社と黒沼神社の御紋はそれで、菊、桐の御紋章なのである。
●羽黒神社●
五穀豊穣の神、一粒万倍商売繁昌の神
●湯殿神社●
福神、出雲の神、男女縁組の神、農業繁栄、産業振興の神、医薬の神、身体健固の神
●月山神社●
暗闇を守り、災い災難消除の神、交通安全の神、以上で家内安全となる。

修学旅行生かな?
学生がたくさん来てましたよ爆笑
実は、単なるツーリングではなく、5月下旬頃から仕事現場がここ信夫山の近くになる予定で、今日は下見に来ました。
帰りに白石の材木岩公園へ。

あまりにも暑いので🍦。おいしぃ爆笑

さて、帰りましょう🏍ブンブン

【御朱印】以前に頂いたものです。
以前は手書きでした。

現在はこちらの判子タイプです。
※日付けのみ手書きです。

 
こちらも以前に頂いた御朱印です。黒沼神社の鳥居を新しくするため、期間限定で頒布されてました。※現在は頒布してません。

最後までご覧頂きありがとうございました。

(◔‿◔)

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もとのWEBサイトでこの記事を読む→福島県護国神社

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