harappa soba&caffeの肉そば+きのこおこわ(上山市)
Source【外食ログ@山形】
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ここのバジルそばを食べたいというつれあいとともに、上山駅前の「harappa soba&caffe(はらっぱ)」)を1年8か月ぶりに再訪しました。
自分は一度バジルそばを賞味しているので、今回は肉そば(温)にきのこおこわを添えてみました。780+200円。前回訪問時以降、値上げをしていない模様です。
「鶏の旨味をしっかり効かせたスープが自慢の一品です。じっくり煮込んだ歯ごたえのある親鶏チャーシューをたっぷりトッピング♪」と紹介されている肉そばは、こう書かれていれば当然河北系の肉そばをイメージしますが、実際はそうではありません。
そばつゆに鶏油はあしらわれず、肉そば独特の甘みもないふつうのそばつゆで、上記惹句の前段はあまり正しくありません。
また、親鶏肉は歯応えこそあるもののぴらぴらとしたもので物足りず、たっぷり感もなく、後段もあまり正しくありません。
温かいほうで注文したので、駅の立ち食いそばのつゆとの大きな違いは見出せませんでした。
うーむと唸りつつおこわに移行したところ、意外にもこれが質・量ともに絶品で、今度はヨロコビのあまり再度唸ってしまったところ。きのこ満載で、もち米がふっくら、味わいもスバラシイ。
前半早々に失点して暗雲漂ったものの、後半にたて続けにゴールを決めて逆転勝利した森保“ミラクル”ジャパンのスペイン戦のようでした。ブラボー!
ココの店、調理・配膳・会計のすべてにスピード感がないのが最大のウィークポイントでしょう。
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