駒場山 愛敬院
Source【心の癒し~神社・仏閣巡り~】
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こまばさん あいきょういん
駒場山 愛敬院
ご訪問ありがとうございます。
【所在地】宮城県伊具郡丸森町字不動59
【宗派】本山修験宗
【本尊】不動明王
【札所】東北三十六不動尊霊場 第30番札所
【不動尊通称】駒場滝不動尊
【東北三十六不動尊公式HPより】
愛敬院は聖護院門跡を本山とする修験・山伏の寺院で、阿武隈渓谷自然公園内に境内があり、四季折々の景観を楽しませてくれる憩いの場となっております。
駒場瀧不動尊の歴史は古く今を去る壱千百年の昔、天台座主の慈覚大師が奥州ご巡錫のみぎり奥州鎮護霊山寺の鬼門の守りとして浄地を選らび、世の平安と人々の幸福を念じて激流岩をかこむここ駒場が滝において、自ら不動尊像を刻み、滝上の岩窟に祀られました。爾来、遠近の参詣者が絶たず、特に行者や山伏の修行の道場とし栄えました。
また、源平時代、平泉の藤原氏を留まっていた源義経主従が参詣の折、主君の武運を祈って、弁慶が騎馬のまま滝を跳び越え、岩上のくぼみが蹄跡と伝えられている。
当山では修験の寺院としてお不動さまのご縁日(28日)に修験独自の護摩祈祷、また一般の方を対象にした霊山峰入り修行等を行っています。




【本堂裏】
愛敬院本堂裏にある五輪の塔の一番上の石を、「重くなれ」と念じながら右に3ひねり、そして持ち上げる。また、逆に「軽くなれ」と念じながら左に三ひねり、持ち上げる。重さの違いが感じられた場合、お不動様に願ったことが早くかなう。と百数十年前より言い伝えられ、今日に至っています。本来、この石は、五輪(五大)の塔といい、五種類の石で地・水・火・風・空をあらわし、万物を構成するものことを意味するものです。
【御朱印】
令和5年1月28日(土)拝受
最後までご覧頂きありがとうございました。
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