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東京都、新橋駅近くにある「はるちゃんラーメン」さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初訪問。

 

 

昨年、「ちゃん系」の２店を食べたのがきっかけで、新橋のはるちゃんラーメンさんでもたべてみようと思っていたのですが、例によって定休日や営業時間を調べずに突撃して２度撃沈しました（笑）

 

 

 

 

 

 

今回もたまたま新橋方面へ行く用事があったので、昼食の時間から少し遅いタイミングで訪問。

 

今度は無事にありつけることができました。

 

 

新橋駅前ビル１号館の１階にあり、カウンター６席のみの小さなお店です。

 

到着すると、７人ほど並んでおりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はるちゃんさんは食券先買い制のようなので、まずは食券を購入。

 

中華そば　をポチリ。

 

田町のえっちゃんや神田のちえちゃんとも少し違うメニューラインナップなんですね。

 

 

今回の記事を書くにあたってネットで調べて知ったのですが、はるちゃんラーメンさんは、「ミシュランガイド東京２０２３」でビブグルマンに選ばれているそうです。

 

すごいですね。

 

 

 

その後、席が空くと店主から声を掛けられて順番に席についていきます。

 

 

席に着くと、豚骨臭と煮干し臭が混ざった匂いが店内に充満していることに気づきます。

 

えっちゃんとちえちゃんでは豚骨臭は感じましたが、ここまで煮干しの存在は感じませんでした。

 

同じ「ちゃん系」でも店によって個性があるようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中華そば

890円

 

 

 

まさにちゃん系ですね。とろとろのチャーシューに濁ったスープ。

 

 

スープから頂いていくと、豚と煮干しの濃厚かつまろやかな旨味が一気に拡がります。

 

スープ表面には油膜が少しあるので熱々です。

 

既に食べているちゃん系２店に比べると、かなり煮干しが主張します。

 

そして、これはかなり旨いです。

 

いつもなら、スープをレンゲで２～３口味わったら麺に手を付ける私ですが、２分くらいスープだけひたすら味わっていましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麺は多加水平打ち中太ストレート麺。

 

これはえっちゃんちえちゃんと同じ麺でしょうかね。

 

茹で加減は程良くジャストな固さ。

 

喜多方のような麺です。

 

麺量は１８０ｇくらいあるでしょうか。少し多めな印象。

 

 

 

 

えっちゃんとちえちゃんは豚骨清湯のシンプルな味で、かなり喜多方の一般的なラーメンに近い味わいだと思いましたが、はるちゃんさんは煮干しも効いているので、まこと食堂さんなどのような感じのスープに近いのかと感じましたね。

 

 

私のイメージでは、ちゃん系ラーメンは、喜多方ラーメンを油コッテリに仕上げたような感じという印象です。

 

 

ちゃん系は都内に他にもあったと思うので、機会があれば行ってみたいと思います。

 

 

 

おいしかったです！！！

 

 

 

 

ごちそうさまでした！！！！！

 

 

 

 

 

 

 

 

はるちゃんラーメン

東京都港区新橋２丁目２０－１５

新橋駅前ビル１号館１階１０８号室

０３－６２６３－９６３６

営業時間

１０：００～１５：００

定休日　水曜　日曜