中国料理廣東の酸辣湯麺(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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このところ、ラーメン店ではない中華料理店の麺類づいていて、この日は1年9か月ぶりに南三番町の「中国料理廣東」で食べました。
食べる機会が減っていた、酸辣湯麺950円。
ここの酸辣湯麺を食べるのは、まだ店が白山にあった頃の13年前以来のことです。
酸っぱ辛くて熱々で美味。13年前のインプレにはあまりいいことが記されていませんでしたが、今回の印象は全く悪くなく、具材のクオリティや茹で過ぎだった麺についても善処されているように思いました。
食べながら、こういう食べ物って本場の中国人も食べているのだろうかと疑問に思い、後で調べたところ、酸辣湯は中国でもポピュラーなスープではあるものの、中国でこれに麺を入れて食することはないとのことで、酸辣湯麺は日本式中華料理のラーメンだと知りました。東京赤坂の中国料理店「榮林」(2022年に神楽坂に移転)が酸辣湯麺の発祥とされているようです。
最近は「桂林」「江南春」「廣東」と食べ進めていて、さて次はどこにしようかと思案中です。
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