TOSAKA鳥居ヶ丘店のネギ玉油そば(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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3年7か月ぶりに、鳥居ヶ丘の「TOSAKA鳥居ヶ丘店」を再訪してのランチ。
この店、価格が高めの鶏白湯スープのラーメンばかりがウリなのかといった誤った認識をしていましたが、通常の中華そばや煮干し味のものも普通に提供していて、それらのうち今回ピンと来たのは、熱々特製ガーリック鶏油をかけているという、ネギ玉油そばでした。
ネギ玉油そば(ワカメスープ付)900円。
ネギ好きにはたまらない、青々としたビジュアル。油そばは大盛り同料金だというので安易に大盛りにしてもらいましたが、麺量が230gから330gに増えて、配膳時点の盛りを見てすでに危険な雰囲気を察知。2~3箸食べ進めだ時点で、同行のつれあいに今夜は軽くでいいからねと、早々と白旗を掲げることになりました。(笑)
ネギたっぷり、低温調理のチャーシューと野太いメンマがその下にしっかり潜んでおり、それらとともに口に放り込んでいく、鶏油と背脂、さらには増量した擂り生にんにくにコーティングされたわしわし麺がもう、うまいのなんの。タマランなあ、これ。
たっぷり食べて、濃いめのワカメスープで口をなおし、ニンニク臭のするゲップが出るのを感じながら、大満足の退店となりました。
やはり店は、よほどのことがない限り複数回入店してみなければ、その真髄を理解できないのかもしれません。
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