中華料理信の酢豚定食(上山市)
Source【外食ログ@山形】
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かつて「樓蘭」があったところに今年できた店で、このたび初訪問しました。
初とは言っても、メニューのラインナップを見れば「樓蘭」時代とつくり手が同じなことが想像でき、注文した酢豚定食900円のデキを見れば、「樓蘭」時代には「古老肉白飯」と呼んでいたものとほぼつくりや味が同じでした。当時から見れば小鉢類が減りましたが、その分価格も低く設定されています。
タマネギが多く肉が少ないですが、肉ではなく酢豚を食べに来ているので、甘酸っぱい酢豚ソースのデキがよければまったく問題はありません。むしろこの程度の肉の配合率のほうが自分にとってはふさわしい。ライス大盛りは無料サービスです。
酢豚は街中華では他の品目を一歩リードする高額な価格設定となるのが一般的ですが、この内容の定食で3桁ならかなり格安な部類だと思います。
ちなみに酢豚の単品は980円。量が違うのかな?
樓蘭時代には気が強そうで賑やか過ぎるお婆さんが店を仕切っていましたが、その人物がいなくなって、当時よりも店の雰囲気が落ち着いてきたような気がします。
開店時刻とされる11時半よりも前の入店でしたが、すでにテーブル席はほぼ満杯で、カウンター席を利用。けっこう繁盛しているようでした。
いったん店を閉めた上山市「中国料理新華楼」の人気メニュー、炒汁湯麺(チャオジータンメン)もメニューのひとつになっていました。ということは、この2つの店は何らかの関係があるのでしょう。
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