ごはん家愛菜の焼魚定食(山形市)
Source【外食ログ@山形】
————————————-
暑いこの日は板そばを食べようと思っていたのだけれど、天童市内で行ってみたまだ未訪となっている3軒の蕎麦屋はすべて休み。どうなっているの? ずいぶん嫌われたもので、おもしろくないので天童の蕎麦屋には当分行かないことにする。
で、何の因果か「ごはん家愛菜」を2か月ぶりに訪問することになりました。ごはんものになっちゃったけれども、ここなら間違いないのでまあいいか。
今回は鶏の唐揚げは敬遠して、焼魚定食850円に。特大ホッケか特大塩サバが選択でき、今回は塩サバをチョイス。
ふむ、確かに大きい。脂のノリもよい。大根おろしもたっぷりでよい。
よいところばかりで悪いところが見当たらない。ごはんがふっくらしていておいしいし量もある。味噌汁の具は冬瓜ときのこだ。
提供の品々には全く問題はないものの、カウンター席で並んで食べていた営業のおっさんが若い相棒に自分の苦労話や功績を話して聞かせているのだが、これがなぜかでかい声。そして自慢話的な内容が延々と続く。周囲の客はもちろん、相棒がいちばんウンザリ来ていることにこのおっさんは気がついていない。
食事の時間まで上司に邪魔をされて、「だから何だ」とも言えずにしぶしぶ合いの手を入れ、箸が進まなくなっている若手社員が可哀想だった。
まだ日本にもこういう世の中知らずの天然記念物的なバカが生息しているのだなあ。
————————————-
もとのWEBサイトでこの記事を読む→ごはん家愛菜の焼魚定食(山形市)