鶴岡市 湯殿山神社
Source【メキシカンふらいやぁ】
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鶴岡旅館の最後に湯殿山神社へ参拝してきました。
国道112号線から湯殿山有料道路を通ってまずは湯殿山参籠所へ。
立派な大鳥居があり、参拝路のスタートになっています。
有料道路に参拝バス代、御祓い料と何だかんだ支払いが必要なので1,200円は準備しておきましょう。
ここにはお土産を買ったり食事のできる休憩所があります。
本宮へのバスチケットの購入もこちらから。
こちらの参籠所は宿泊施設。
行者体験や精進料理も味わえるようです。
実はここにも温泉があったんですね。
利用料500円で、利用時間9:00~15:00で日帰り入浴できたそうです。
今回は時間が合わなかったため利用できず。
う~ん不覚、もっと早く来ればよかった。
本宮へは参籠所から更に登る必要があります。
徒歩でも登れますが殆どの人はバスを利用しているようです。
夏は特に暑いですしね。
こちらもバスを使用させていただきました。
片道5分程度で本宮入り口へ到着。
冷房はありませんが、高所にあるため吹く風が気持ちいいですね。
かなり傾斜の厳しい場所もあるため徒歩では汗だくだったかも。
バスを降りるとすぐに本宮入り口があります。
こちらにも簡易の売店がありました。
この入り口から先は撮影禁止。
ご神体については語ることも禁止だとか。
ご神体を参拝の前に靴を脱いで裸足になり、御祓いで身を清めてもらいます。
夏の日差しで石畳が熱せられちょっとした火渡り気分。
ちなみにご朱印受付やお守りの売店もご神体の近くにありました。
詳細は語れませんが貴重な体験でぜひ参拝する価値はありました。
参拝路の最後には足湯もありました。
2段に分かれており、熱湯とぬる湯になっています。
恐らく御神湯と同じものを使っているのかと。
茶褐色の濁り湯で、熱湯側で45~46℃はありそうです。
真夏の日差しの中で浸かるには暑すぎでしたが、せっかくなので有りがたく利用させて頂きました。
ちなみに御神湯とはいえ温泉ということで、ちゃんと成分表も掲示してありました。
含鉄(Ⅱ)-ナトリウム・カルシウム-塩化物塩泉で成分総計13,000mg/L越え、源泉温度50℃以上の実に堂々としたお湯。
しかも泉質にこそ出てきませんが、遊離二酸化炭素も900mg/Lほどありました。
やはり御神湯は温泉としても別格だったようです。
せっかくなので有りがたい成分を包んだお守りも頂きました。
これを持って温泉めぐりに精を出したいと思います。
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