丸五そば屋山大前のもり天(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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「丸五そば屋山大前」を、実に久々に訪問。前回にも食レポを書いたはずと思い込んでいましたが、過去記事にはなく、レポート自体は初となります。
中学・高校時代の友人の家に近く、高校当時家に遊びに行ったときに、彼のお母さんがここから出前を取ってくれて、その牛丼がやけにおいしかったのを記憶しています。最近まで中華そばもやっていたはずですが、今はどうなのでしょうか。
もり天870円。
まるご系列らしくしっかりした麺量です。
荒楯の「まるごまるご」と比較すると、そばつゆはあそこまで濃くない標準型、ゲソ天は揚げ立てししとう付きですが足が細く衣は少なめ、生卵サービスはなしと、全体的に上品で、価格は120円高い設定です。
薬味の刻みネギがたっぷりなのと、それに柑橘類の皮が添えてあるあたりにグレード感かあり、気に入りました。
会計時に写真の店内撮影NGの貼紙を発見。でもそれって、今どきもうないでしょ。現にこの店の料理写真もウェブ上に横溢しています。
美術館やコンサートのように、ここは撮るな、撮るなら他の迷惑にならないようフラッシュを控えて、などというのならわかりますが、店で写真をいっさい撮るなとまでいうのは、金を払って対等な関係にある客側の「撮る自由」をまったく無視していることになります。そういうことはもう通用しない時代だと思いますよ、今は。
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