山形のグルメ

青森県平川市 新屋温泉

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青森県平川市 新屋温泉
Source【メキシカンふらいやぁ】
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青森県の平川市にある新屋温泉へ立ち寄りました。
DSCN5118
山に近い古い住宅街にある温泉です。

館内は受付と休憩スペースがあり自販機やロッカーが並んでいます。
いい感じに年期の入った建物ですね。
地元の公衆浴場といった感じで売店や軽食などは無いようです。
料金は350円ですが、事前にホームページのクーポンを印刷していたため300円になりました。

休憩所入り口の上には温泉成分表。
DSCN5128
成分的には濃くはありませんが、遊離硫化水素とメタケイ酸が豊富なようです。
日付を見ると30年以上前のものですね。
温泉がオープンした当初の成分表でしょうか。

脱衣所は十分に広々。
DSCN5125
浴室とは大きなガラスで仕切られており、お互い丸見えですね。
古さは感じますが手入れは行き届いており快適に利用できます。
DSCN5127
脱衣所にも成分表。
休憩所のより新しいですが、数値の記載がない適応症等だけの別表扱いのようです。
こちらではアルカリ性単純温泉の表記。
温泉と一緒にメタンガスも出るようで、ガスセパレーター使用の表記が見られます。

続いて浴室へ。
DSCN5120
中央にドーンと浴槽があり、周囲の3方の壁に洗い場が並んでいます。
石鹸類はありませんが、久々に可動式のシャワーを利用できました。
お湯は少しぬるめですが水圧はまずまず。
ここも洗い場のお湯も温泉を使用しているようでした。

そしてこちらが温泉。
DSCN5126
タイル張りの浴槽に美しいエメラルドグリーンのお湯が湛えられています。
温泉のツイッターを見ると、どうやら朝早い時間だと白っぽいらしく時間がたつとグリーンに染まるようです。
中央の湯口から投入されたお湯は湯船の縁から溢れ出ていました。
さらに特徴的なのがその臭い。
浴室に美しい色とは似合わない強烈な石油臭が漂っています。
DSCN5122
お湯は少し低めの40℃ほどでゆっくり浸かれます。
透明なようですが、よく見ると少し濁りもあるようですね。
アルカリ性のためか肌がスベスベする感じを受けました。
じっとしていると肌の表面にうっすらと泡付きが。
もしかして溶け込んでたメタンガス?

じっくり浸かれたためか、湯温の割りに体はポカポカと温まりました。
色も臭いも強烈なインパクトがある温泉です。
いや~、立ち寄って正解でした。

【メモ】
入湯料:350円(朝風呂時間帯は250円)
受付時間:5:30~21:30(5:30~7:30は朝風呂)
定休日:不明
駐車場:有り
鍵つきロッカー:有り
アメニティー:体重計
設備:内湯
加水:不明 加温:不明 循環ろ過:掛け流し 消毒:不明
その他:



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もとのWEBサイトでこの記事を読む→青森県平川市 新屋温泉

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