金剛遊山 観音院 弘誓寺
Source【心の癒し~神社・仏閣巡り~】
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金剛遊山 観音院 弘誓寺
(こんごうゆうざん かんのんいん ぐぜいじ)
おはようございます\(^o^)/
本日もご訪問ありがとうございますm(_ _)m
館腰神社さんの隣にある弘誓寺さんです。
【名取市HPより】
弘誓寺は、金剛遊山と号し真言宗智山派の京都御室仁和寺の末寺で、本尊は不動明王となっています。 開山は弘仁年間(810~824年)に弘法大師空海によるとされ、中興開山は、寛喜2年(1230)良賢上人と言われています。 江戸時代には仙台藩から寺領を与えられた格式を持つ寺で、旧名取郡内に、真福寺(本郷)や高照寺など末寺を16カ所も持っていました。
境内には、日を切って願を懸けるものはその願いがかなうという日切地蔵尊(ひきりじぞうそん)や元禄15年(1702年)仙台藩4代綱村公によって再建された観音堂がありましたが、昭和61年放火により焼失してしまいました。現在の建物は昭和62年に再建されたものです。
なお、この寺の付近の植松という地名は、以前、寺の門前にあった弘法大師が植えたと伝えられている由緒のある松に由来していると言われています。
書置きの御朱印を頂きました。
【所在地】宮城県名取市植松4-2-66
【宗派】真言宗 智山派
【本尊】不動明王
【開基】弘法大師空海・伝
承和年間(834~848年)と弘仁年間(810~824年)の2説あるようですね。
【中興開山】寛喜2年(1230年)慈明坊良賢
地図でも判る通り、館腰神社と弘誓寺は入り口は違いますが、上で同敷地となります。神仏習合の名残です。
最後までご覧頂き有難うございますm(_ _)m
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