旅行先の昼食に川崎町の佐幸精肉食堂へ立ち寄りました。
駐車場はお店向かいの交差点角の空き地を使えるようです。
お店は正面右が惣菜屋で、食堂は左側ですね。
店内にはテーブル席が並び、奥にはコタツの小上がり席があります。
お客さんは作業服を着たグループが数組。
平日だと12時前ではまだ混まないようです。
メニューは定食にラーメン、うどんにそばと豊富に用意されています。
お店のパンフレットによると米や卵は地元川崎町産で、麺は自家製だとか。
お店のパンフレットによると米や卵は地元川崎町産で、麺は自家製だとか。
肉屋さんの食堂ということで肉料理が売りかと思えば、どうやら中華そばが人気の様子。
せっかくなので中華そばを注文。
一緒に肉も食わねばとミニ肉めしセットを追加しました。
ミニ肉めしは豚バラ肉にたっぷりの糸こんにゃくの組み合わせ。
汁気は少なめですね。
しっかり煮込んであるのか肉は油っぽさが抜け、味もよく染みて柔らか。
意外とこんにゃくでもご飯が進むものですね。
そして中華そばはシンプルな具材に透き通ったスープ。
ベースは醤油味で、なんでも豚ガラをダシに使っているのだとか。
豚骨スープともまた違うんでしょうね。
味は薄口であっさりしています。
しかし旨みがしっかりしているため「味がただ薄い」という印象はありませんでした。
麺は細めで、白い色が特徴的なストレート麺。
博多ラーメンの面を少し太くしたような感じですね。
ツルッとした舌触りで、噛めば意外と歯ごたえがあります。
チャーシューも肉厚で、味もよく染みて柔らか。
シンプルに見えても美味しい一杯でした。
お店を出るとご主人がカブに乗って出発するところでした。
どうやら出前もやっているようですね。
地元に愛されるお店のようでした。
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Source: メキシカンふらいやぁ
