天童市 初代 梵天丸
Source【メキシカンふらいやぁ】
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人気店で行列が出来るとか急な休業もあると聞いており、なかなか足が向きませんでした。
今回は意を決して開店直後を狙って来店。
しかし土曜日とはいえ既に待っている人がおり、12時前には席がほぼ一杯になっていました。
さすがの人気ですね。
混雑時には相席になるようです。
ただ入り口の券売機で注文することになるので、初見の客はゆっくり選んでもいられませんでした。
そんなわけで券売機で一番目立っていた辛味噌付き梵天丸中華そばを注文。
席に付いてからメニューを見て気づいた一口ギョーザも追加しました。
ミニサイズの四角い餃子が6個並んでいます。
皮は極薄で、餃子というよりワンタンの皮のようです。
皮のモッチリ感はありませんが、焦げのパリパリ感が香ばしい品でした。
中の餡は肉汁もあり、程よい下味も付いていてそのままでも美味しく頂けそう。
少々ボリュームはもの足りませんが、ラーメンのお供には丁度いい感じです。
辛味噌はレンゲに盛られているので途中で勝手に溶けたりはしません。
麺は細めで緩い縮れあり。
しっかりと茹でられていますがプリッとした食感が楽しめます。
薄く透き通ったスープには背油が少し浮いていました。
ただ味はあっさりしており魚介系の風味を感じます。
あまり他店では感じない旨みがありましたが、紹介書を読むと乾物のダシのようです。
スープまで美味しく頂くことができました。
白丸や黒丸といった他のスープも美味しそうですね。
もっと早く来てみればよかったです。
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