斗瑩稲荷神社
Source【心の癒し~神社・仏閣巡り~】
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とけいいなりじんじゃ
斗瑩稲荷神社
おはようございます\(^o^)/
本日もご訪問ありがとうございますm(_ _)m
表刀神社で参拝を済ませ、本務社の斗瑩稲荷神社に来ました🦊
仙台市内の神社で、斗瑩稲荷神社から祭神を勧請した神社が数社あるようです。
【社号標・鳥居】
【由緒書】
【由緒(パンフレットより抜粋)】
社伝によりますと、文治3年(1187年)後鳥羽帝の御代、源義経は頼朝の勘気を受け奥州平泉へ下向の際、北陸路を通り鳴子を経て荒谷は斗瑩山に到着しました。吉野の山によく似た斗瑩山に立ち寄り、静御前遺愛の鼓の調べに聞き入っていた時どこからともなく白狐が現れ、「鼓は自分の亡き母の皮でつくったもの。ぜひ返して頂きたい。そうしてくだされば、義経公の守護に当たり、難を救ってあげます。」と、涙ながらに申し出ました。そうしているうちに白狐は斗瑩山の岩穴に入り込んだので義経は弁慶に命じ祭壇を築かせ鼓を捧げ、一向の武運長久を祈願致しました。この白狐こそが左衛門尉四郎忠信に姿を変じ、義経公東下りの先達を務めた狐忠信であり、「義経千本桜」の歌舞伎で有名です。
ここ云う静御前の鼓こそ世に云う「初音の鼓」です。
境内にはイカリが奉納されてます。
金華山沖で発見、イカリには斗瑩稲荷神社の印があったため、漁師さんが奉納されたそうです。
漁業関係者からの信仰が厚いようですね。
金華山沖・・・、金華山神社・・・。
行きたい。来年こそは!
【鳥居扁額】
参拝のしおり
【鎮座地】
宮城県大崎市古川荒谷字斗瑩28
【御祭神】
宇迦之御魂大神
豊受比売大神
武甕槌命
【創建年】
文治3年(1187年)
気持ちがホッとする神社でした。
今日の大崎市古川ぶらりは、志波姫神社、表刀神社、斗瑩稲荷神社の3社の予定でしたが、少し時間があるので、もう1社行ってみたいと思い
最後までご覧頂き有難うございますm(_ _)m
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