山形の神社

伊勢大御神上大神宮

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伊勢大御神上大神宮
Source【心の癒し~神社・仏閣巡り~】
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いせおおみかみ かみだいじんぐう

伊勢大御神上大神宮

 
おはようございます\(^o^)/

 
本日もご訪問ありがとうございますm(_ _)m
 
大崎市ぶらりで北方面の山側に行ったので、今回は南方面の海側へ。
と言うのも、こちら南相馬市でも仕事を頂いておりまして、今日は現場の年末安全パトロールを兼ねて参りました。
久しぶりの福島県南相馬市。
今年2月の相馬妙見三社参拝以来です。
参拝日は12月27日(金)です。
 
 
【由緒(Wikipediaより)】

由緒書によれば、光孝天皇の時代、清和天皇の皇子である貞純親王の遠孫である相国岩松蔵人源義政という者がおり、皇室の子孫であることから伊勢神宮を篤く崇敬していた。応永12年(1405年)の秋になり奥州の真野郷・山中郷を拝領すると、義政は中里家・嶋家・蒔田家ら家臣50数名を連れて海路でやってきた。順調に奥州の海岸へやってきたものの、どこが真野郷なのか誰も知る由がなく皆迷ってしまっていた。その時、船の帆柱に二羽の鳥が止まり3回鳴き、陸の方へ飛び立っては船に向かい3回鳴き、また船に来て数回鳴いたという。これを見た義政は「これはきっと崇敬する伊勢大神宮の御加護によるものだ。きっとこの地こそが真野郷に違いない。」と思い、家臣らとともに上陸した。義政たちが上陸した海岸付近は「鳥崎村(現・鹿島区鳥崎)」、伊勢大神宮の神霊を奉じた御座所を立てた地を「王内(現・鹿島区大内)」と名付けられたという。

 

応永13年(1406年)春、義政は八沢浦地区の南に伊勢大神宮の神殿と館を築いた。そのため館のある地は「南屋形村(現・鹿島区南屋形)」と名付けられた。同年秋になり、義政は伊勢国の度会五十鈴川に坐す天照皇太神宮に参拝し、御式を奉斎して、神宮祠官の長である荒木田朝臣より天照皇太神宮の分霊を受けた。従三位度会家行の遠孫である四日市日光太夫という者を伊勢から招いて神主とし、同年9月16日には「天照皇太神宮」と名付け、南屋形の地へ皇太神宮の分霊を祀り、武運長久・封内鎮護を祈願したという。現在も鹿島区南屋形地区には四日市という地名が残されている。

 

陸奥相馬氏十七代当主の相馬利胤は武運長久を当社に祈願するなど、殊に篤く天照皇太神宮を崇敬していた。南柚木の地が伊勢神宮の鎮座地に似ているということで、南柚木の地の清い場所に社殿を新築し、社地の名前を字宮前へと改めた。天正11年(1584年)には、日光太夫の六代の孫である鈴木大太夫を祭主として奉斎させたという。現在も鈴木家が宮司社家として奉斎している。

 

その後も藩主の尊崇篤く、神領奉納や社殿の修理、武運長久祈願などが行われた。明治維新までは社殿の修繕は藩費で行われたという。明治3年に、神社名を天照皇太神宮から伊勢大御神へと改称した。その後も現在に至るまで12年に一度「遷宮祭」が行われるなど、地域の崇敬を集めている。

 

 
 
【社号標】
旧社号ですが、平成24年の3月11日に建立。
東北大震災の津波被害に遭ったのでしょうか。震災の日からちょうど1年後に建立。

 「天照皇神宮」なのか「天照皇神宮」なのか・・・。
【社号標】

 明後日8時前に到着~リムジン後ろリムジン前
鳥居前に立つと、爽やかな気を感じます。
天気はイマイチですが、気分は晴れやかです。
今までにない感覚ですニコニコ
初参拝の神社はワクワクしますね爆笑
【鳥居】

 
【鳥居扁額】

 
【狛犬さん】

 
 

 【参道の階段】

 
【手水舎】

 
竹筒の先から水が出ます。

 
 
 【祈祷殿】
立木の奥に鎮座。こちらの扁額は「大神宮」。「神」の字の「ヽ」は筆遊びかな?

 
立地上、全景は無理でしたえー

 神紋は九曜紋。
 
【奉納絵馬】
十二支と季節の植物かな?

 
【二ノ鳥居】
拝殿・本殿に進みます。

 
【拝殿】
ブロック塀のおかげで、神域の雰囲気があまりありませんニヤニヤ

 
【拝殿扁額】
こちらの扁額は「太神宮」。

 
【本殿】

 
【祖霊社】
 
 
本日は宮司さん不在で書置きの御朱印を頂きました。

 御朱印代は賽銭箱へコインたち
【御朱印】令和元年12月27日(金)拝受

 
【鎮座地】
福島県南相馬氏鹿島区南柚木字宮前18
 
【御祭神】
撞賢木厳之御魂天疎向津比売命
(つきさかき いつのみたま あまさかる むかつひめのみこと)
 
天照大御神の荒御魂です。
それにしても、名前が長いびっくり
※御祭神について※
撞賢木厳之御魂天疎向津比売命は伊勢神宮内宮の境内別宮の荒祭宮や兵庫県西宮市の廣田神社の祭神であり、祓戸大神の一柱である瀬織津姫神と同神として崇敬されている。(Wikiより)
 
【創建年】
応永13年(1406年)
 

最後までご覧頂き有難うございますm(_ _)m

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もとのWEBサイトでこの記事を読む→伊勢大御神上大神宮

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