諏訪神社
Source【心の癒し~神社・仏閣巡り~】
————————————-
すわじんじゃ
諏訪神社
おはようございます\(^o^)/
本日もご訪問ありがとうございますm(_ _)m
歌懸稲荷神社のすぐ近くです。
【鎮座地】山形県山形市諏訪町1-1-55
【御祭神】建御名方神、大国主神、事代主神
【創建年】文明6年(1474年)
文明6年(1474年)、この地方は晴天が続き、水がすっかり枯れ果ててしまっていました。その影響は、人々の生活はもちろんのこと農作物にも及び、収穫を期待することは、殆ど出来ない状態でした。あてにしていた農作物が採れず、精神的にも肉体的にも苦しみ、疲れ切っていました。
そんなある日、城主 斯波右京大夫義春公の夢の中に「汝信仰の心あらば辰巳(東南)の方角樹木蒼にして荘厳の城に遷座せよ」とのお告げがありました。当時、このあたりは河原になっており、緑がありませんでした。まさに神に祈る思いで早速起工に踏み切り、雨乞いも続けられました。一日目が過ぎ、二日目が過ぎ、三日目の雨乞いの最中に、突然空が曇りだし大雨が降り出しました。待ちに待った大雨に城主も農民も大喜びでした。この雨をいただき、初めての収穫物である茄子🍆がやっと採れたのでした。
それ以来、人々は茄子を神の御加護と仰ぎ今日まで言い伝えられています。この時祀った神社が諏訪神社で今でも例大祭の折には、茄子を供え祈願しています。 又参拝者は茄子を五個程持参し供え、二個程持ち帰り神の御加護をいただく習慣が残っています。
平成14年に道路拡張に伴う境内整備を行いました。現在の社殿はこのときに建てられた物です。
午後から仕事のため、山形市神社ぶらり旅はここまで。
神職の皆さんも優しく、対応がすごく丁寧でした
最後までご覧頂き有難うございますd=(^o^)=b
————————————-
もとのWEBサイトでこの記事を読む→諏訪神社