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コロナが僕にやって来た! 自宅療養記 【Day 3】

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コロナが僕にやって来た! 自宅療養記 【Day 3】
Source【山形グルメ探検隊】
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【Day 3】
やはり寝汗とともに目覚める朝。汗でまとわりつく服が不快だ。なんか自分の周囲から、炎天下の公園で遊ぶ幼稚園児のような匂いがする。
熱を計ると・・・ 37.8℃。あら?コレって意外と早く熱下がっちゃうんじゃない?なんて思ったけど、そんな甘い希望は次の検温時に打ち砕かれることになる。
ベッドに横になってるだけでも腰が痛くなるなんて知らなかった。寝てるのなんて楽かと思ったけど、突然、無性に起き上がりたくなる欲求に駆られる。そして体を起こしてベッドに座っていると、それだけで汗が流れてきて辛くなるという何ともやるせない行動の繰り返し。この汗は、熱か? そんなに部屋が暑いのか?

ついに保健所から電話が来た。保健所の方も相当に業務がひっ迫していることは聞いているが、電話の女性はとても親切で優しい。まず本人確認をし、軽い問診のようなことや家族との接触状況なんかを聞かれた。家族についても自宅で経過を見るように指示あり。今はもう濃厚接触者の特定はしないという話だったが、確かに家族以外の接触状況とか、行動歴は何も聞かれなかった。つまり、家族以外で濃厚接触者に当たる人がいるかどうかは自分で判断して、その人には自分で連絡してちょうだいね、って仕組みに変わったんだろうけど、そんなこと何も言われなかったし、知らなかったら誰もそういう連絡なんてしないんじゃないかと不安になる。大丈夫なのかな?
そして、感染した心当たりはあるかと聞かれたが、全く心当たりがない。保健所の方も、そうですよねー、今はもうだいぶ多くの方がそうなんです、と。
今の症状を確認された後、療養場所は自宅でよいかと聞かれ、僕は自宅でいいです、と即答。すると、希望者には食料を支援するサービスもあると教えてもらい、その連絡先を伝える、と言われたのだが、残念ながら書き留めるものを全く用意していなかった。保健所から電話が来ると言われた時点で、そのぐらい想定して用意しておくべきだったか。迂闊だった。
実はつい最近、妻と防災の観点から食料の備蓄をちゃんとしようという話をして、ちょうど買い込んだばかりだったので食料の心配はなかったのだが、保健所の方がそれでも一応控えておいてほしいというので、また翌日、次の健康観察のときに教えてもらうことにした。
それと、「保険のための証明もお送りしますが、少し遅くなります」というような話もあった。動揺していたせいかちゃんと聞いていなくって、「え?診察では保険適用になってたと思いますけど・・・」と言ったら、「いえ、生命保険のほうの請求に使うものです」と。あー、そっちね。その請求もできるのか。全く頭になかった。これは教えてもらわないと想定から漏れてたな~。ちなみに、健康観察は保健所から一日一回、僕の場合は携帯に電話が来た。

保健所からの電話で、改めてコロナに感染したんだという実感がわく。ベッドに転がりながら、これからどんな症状が出るのか、辛いのかなーなんて考えていたらまた38℃台になっていた。
しかし、喉が痛い。ホントに痛い。若い方ならクソ痛い!とでも言うのだろうか。コロナになるととにかく喉が痛いっていう話はテレビでもよく見聞きしていたけど、確かに痛い。
ただ、インフルエンザでもこういう症状ってあるよな?どっちが痛いって言われても、圧倒的にコロナが上ってことはないような気がする。ここまでの症状は過去に経験したインフルエンザ以上でも、それ以下でもないような気がする。
ただ、食事は実際のところ喉が痛くて食べられないので、朝はバナナ1本だった。昼食も、冷凍庫にあったスティックアイスを1本だけ持ってきてもらう。これで抗生物質と、カロナールも一緒に飲んだら胃に負担が大きいかな・・・飲むヨーグルトもちょっと飲もう。そしてカロナール投下。しばらくすると、また見事なまでの滝汗。こりゃたまらんとシャワーを浴びたけど、早すぎた。上がってからも汗が止まらず、シャワーを浴びた意味が全くなかった。この汗が出切るタイミングを判断するのはなかなかに難しい。

時折、同僚からメールやLINEで連絡が来るが、とりあえず返信はしているものの、アタマが働いていなくて実際の内容は精査できていない。ひとこと「了解しました」と返信してから、今のなんだっけ?という感覚がかなりある。イカン。
それに気づいてからは、連絡をもらっても正直に「後ほど拝見します」に返信を改めた。
あとはもうひたすらベッドの上でゴロゴロしていた。クーラーをかけるとなぜか冷気が皮膚に刺さる感じがする。なのでクーラーは極めて弱く、温度も高めに。エコの見本みたいな運転だ。それでもダメな時は、クーラーは諦めて窓を開ける。なのでやっぱり汗だくだ。
そしてなかなか寝てもいられないからきわめて退屈。ここが自宅で、ネット環境があるのが救いだ。ただ、寝室だからテレビがない。ニュースが見られないのが不満だ。それにせっかく甲子園もやっているのに、全然見られなくてつまらん。という話を家族にLINEしたら、ひとり暮らしの子供から「バーチャル高校野球」なるものを教えてもらい、ありがたかった。さすが大学生はネットを知ってるな。

奥さんからLINEがあり、子供が学校から抗原検査のキットをもらったらしく、それで検査してみたところ陰性だったとのこと。よかった!奥さんもなにも症状は見られないらしいし、このまま無事に済んでほしい。
家庭内隔離を何度か経験して思うのは、ひとりなら対処できるけど、二人になったらもうお手上げ状態だということ。狭いわが家の構造上の問題もあるけど、僕と妻のふたりが陽性になったら、いくら高校生とはいえ子供一人じゃとても隔離生活には対応できないだろうな。自宅療養で一番不安だったのは、とにかくこれ以上広がらないでほしいということだった。
ちなみに、濃厚接触者は経過観察期間の2日目と3日目に薬事承認された抗原検査キットを使って連続してシロだったらそこで復帰できるという仕組みがある。ただ、今回僕が抗原検査ではシロだったということを踏まえると、この仕組みも甚だ危険なような気もするが・・・
そして、当然ながらこの期間短縮の仕組みは陽性者本人には適用されない。僕は10日間のお務めは黙って果たさなければならないのだ。

なんとか夜。喉の痛みはあるけれど、何か食べなくては薬が飲めない。考えた末、素麺をちょっとだけ茹でてもらった。これが旨い!考えてみたら昨日の朝からまるで塩分を摂っていなかった。水ばっかり飲んで塩分がなかったら熱中症の危険もあったな。ほっと安心して、この日は就寝。
・・・なかなか寝付けなかったけど。
ちょびっとね。

ネギくらいあっても・・・ と思ったけど、とてもそんなことが言える身分ではない。

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