韓丼山形あかねヶ丘店のカルビ丼(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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あかねケ丘に去年11月にできた「韓丼山形あかねヶ丘店」を初訪問。近時各地に開店している京都資本の店で、「韓丼」自体は去年11月に福井県の鯖江で一度体験済みだ。
その時食べたカルビ丼ミニ+海鮮スン豆腐セットはカルビ丼が小さくてあまり食べた気がしなかったので、今回はカルビ丼の大とサラダセット830+150円にしてみました。
ところがです。店内の席はたっぷり空いているのに、1台しかない食券の券売機の前で5~6組の渋滞が。中にはトロくさい人もいて、5分近く待ってやっと食券を手にしましたが、あれ、サラダセットの券が出てないじゃん。なんだよ、面倒な機械だな。ははあ、トロくさいのは機械のほうだったか。
出来上がるとブザーのなる器具を渡されて待つことしばし。配膳カウンターでサラダセットを追加したいと言うと、もう一度券売機で券を買ってくださいと。券売機にはまだ5~6組が並んでおり、そんな状況のもとで客はもう一度並んで買うと思うかバカという感じ。ラーメン屋なんかだと問題なく現金で追加してくれるのだけどな。
だいたい常時客が並ばなければならないとろい券売機は2台に増設するとかして改善努力をしなければならないんじゃないのか。客が券を買い求めている間、厨房担当はやることがなくてただ立って待っているだけだったのを我々は見逃してはいないぞ。
ということがあって、サラダセット無し。さすがに大は食べ応えがあるが、これだけをぱくぱくやっていると脂が過ぎるのとタレの味が濃いのとで、やや食傷気味となる。若いときにはこの程度は屁でもなかったのになぁ、齢は取りたくないものだ。
店員は「いらっしゃいませぇー」と大きな声を出して一見元気そうだが、耳をそばだてているうちにそれはとても投げやりで、心がこもっていないことがわかってくる。それは語尾の「せぇー」の部分によく表れているのだった。(行って聞いてみてください) 飲食店におけるサービスとは何なのかを考えさせられます。
結局ここは自分にとって、店側のシステム、料理の味、店員の接客のどれもがしっくりこないことがわかりました。
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