黄金山神社(涌谷町)
Source【心の癒し~神社・仏閣巡り~】
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こがねやまじんじゃ
黄金山神社
こんにちはー\(^o^)/
本日もご訪問ありがとうございます。
m(_ _)m
東北三十六不動尊巡りの途中ですが、リアルタイムの記事をアップします。
宮城県にお住まいの方なら、昨日のニュースでご存知だろうと思います。
黄金山神社(こがねやまじんじゃ)は宮城県遠田郡涌谷町黄金迫(こがねはざま)に鎮座する神社。日本で初めて金を産出した場所である。延喜式神名帳の「陸奥国小田郡 黄金山神社」に比定される。旧社格は県社。【Wikipediaより】
【鎮座地】
宮城県遠田郡涌谷町涌谷字黄金宮前23
【御祭神】
金山毘古神、天照皇大神、猿田彦命
【社格等】
式内社(小)・県社
【歴史(Wikipediaより抜粋)】
当地では金が発見される前から神が祀られており、小田郡(現:遠田郡)の人日下部深淵が、産金当時の神主であった。産金前の名は黄金山でなかったはずだが、不明である。
740年代、平城京で聖武天皇が大仏塗金のための黄金を切望していた。当時、日本国内では金は採れないとされ、全て輸入に頼っていた。まさにその時、陸奥国守百済王敬福が管内の小田郡で産出した黄金900両を貢上した。天平21年(749年)正月4日のことであった。900両もの砂金を収集し、奈良の都まで運ぶためには1年から2年の歳月が必要であり、実際に砂金が発見されたのは747年頃と考えられる。この黄金発見によって東大寺大仏は無事完成し、小田郡は永年、陸奥国は3年間免税とされた。
去年、日本遺産に認定されました。
【鳥居】
【天平の仏様(石割り菩薩)】
切られた岩の表面が鏡面仕上げになっており、菩薩さまが彫られてます。
スクラッチアートみたいです
【鳥居】
【参道】
【手水舎】
花手水になってます。綺麗ですね。
【狛犬さん】
【拝殿】
【本殿】
【御神木】
本殿裏に2本の大杉があります。苔がいい。
8:30から並んでます。しびれを切らして誰かが社務所に電話してます。
『結構並んでますけど何時からですか?』
・・・・・
『えっ?10時からですか!?』
おぉ~、あと1時間半かぁ~。
この時の待ち人数は大体30人くらい。
スマホで未編集の記事を編集しよう。
・・・・・・
圏外でサイトが開けません(笑)
9:30神職さん2人(宮司さん?)登場。
拝殿の扉を開きます。
10:00まで授与所のカーテンは閉まったままです。
10:05くらいにカーテンが開きました
日本で初めて金が産出された宮城県涌谷町では去年、その歴史的価値が評価され、日本遺産に認定されました。8月15日から日本遺産認定、1周年を記念したイベントが開かれ、15日・16日の2日間限定で特別な御朱印を頂けます。
その御朱印がこちら
【御朱印】令和2年8月15日(土)拝受
本物の金を含んだ墨汁で書かれた貴重な御朱印です。初穂料1,000縁也。
こちらは通常の御朱印です。普段は涌谷神社で拝受できます。
最後までご覧頂き有難うございます。
d=(^o^)=b
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もとのWEBサイトでこの記事を読む→黄金山神社(涌谷町)