鈴木商店の煮干まぜそば(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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七日町での用事があったので、市役所近くのラーメン店「鈴木商店」を初訪問。
2019年10月開店のニューカマーで、煮干系のラーメンを得意としているようです。
この店舗に入っていたラーメン店は多く、遡ると、「鈴木商店」になる前は「一福堂」、その前は「萬福臨」、さらに前は「待月(たいげつ)」でした。「一福堂」には入らずじまいになってしまいましたが、その前の2店では何回か食べています。
かなり古い話になりますが、「待月」時代は店の前を歩くだけで濃厚かつ強烈なとんこつの煮出しの匂いがいやでもしてきたものでした。懐かしいなぁ。
「萬福臨」の店主はわが高校のOBだったらしく、XO醤の入ったラーメンを出すなど一風変わっていたけれども、われわれ後輩には優しかったと記憶しています。
メニュー左上のメインは「煮干しそば」700円ですが、夏の暑い時期なので汁物を避けて、煮干まぜそばのめん大盛(70g増し)、700+100円をいきました。
名前のとおりブシブシとした味わい。麺は市内の老舗製麺所と何度も試作を重ねてこだわりぬいた特注品なのだそう。肉の赤みが残る柔らかいチャーシューは低温調理したものと一目でわかるもの。これとは別に角切りのチャーシューが入っていて、これには炙りが入っていました。
量的には、70g加わって計250gになった大盛りが適量でしょう。この上に特盛120g増し(計300g)があります。
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