羽前屋千歳支店の下足天もりそば(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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羽前千歳駅近くの「羽前屋千歳支店」を8年2か月ぶりに再訪しました。
再訪理由は、ここでは蕎麦屋のカツ丼が食べられそうだったから。メニューに丼類が載っているのを食べログで確認しての訪問です。
しかし、行ってみるとそば類、ラーメン類しかないというではないか。やむを得ないので、それではと下足天もりそばの大盛り、900+100円を所望しました。
改めて店のメニュー表を見ると、丼類は「要予約」でした。紛らわしいんだよナ。
注文品は、客は自分一人なのに、できるまでたっぷり20分。手打ちだという蕎麦は、水締めが甘いのか心持ちぐにゃりとした仕上がりで、鼻へと抜けるはずの蕎麦の香りもあまりありません。
特筆点は、ひとつは添え物が3品と充実していること。漬物2種と、なぜか冷えた野菜炒めです。2点目は、ゲソ天が極めて多いこと。揚げ立てでショリショリだけど、この量では油が強過ぎるのではないかという一面もあります。
ごはんものをイメージしながら、それはないとわかって別のものを食べざるを得ないとなると、どうしてもがっかり感が先に立ち、インプレッションはおのずといいものにはなりません。
しばらくしてやってきた馴染みらしい中年女性客と男性老店主が、マスクなしで大声でひっきりなしにしゃべっていたのも、マイナスポイントです。この時節なので意を用いてほしいものです。
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