玄龍のラーメン(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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松山の「玄龍」を8年10か月ぶりに訪問しました。
ここのラーメンは山形市内では珍しく自家製の細麺を使い、あっさりとした味わいのラーメンを供する店としてインプットされています。
ラーメンの大盛り、680+150円。
他店の濃いスープと比べると極めて薄味で、一瞬なんだこりゃという感じがありますが、食べているうちにだんだん慣れてきて、これこそが本来のラーメンのスープなのだと思えてくるから不思議です。
とは言え、自分にとってはやはり薄すぎで、ブラックペッパーを多めに振ってコクを加え、卓上の天かすをざらざらと入れて油分を補います。天かすが置かれているのは、それを必要とする人がけっこういるからなのでしょう。
というわけで、山形市内では屈指のあっさりラーメン。そして、中華そばの基本をきちんと押さえているラーメンです。その味を求めてなのか、昼前の時間帯にしては客も多いです。しかしこの混み方は、厨房に4人も張り付いているのにオペレーションがよくなく、配膳スピードが遅いからだということが見ていてわかりました。細麺なのだから茹で時間も短くて済むので、処理スピードはもっと上がるはずです。
2枚入ったバラチャーシューがとてもおいしかったです。
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