五十番食堂の唐揚げ定食(上山市)
Source【外食ログ@山形】
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矢来の「五十番食堂」は、3年5か月ぶり2回目。
ラーメンにミニのカレーかかつ丼が付くランチセットのAorBあたりにしようかと思っての入店でしたが、唐揚げ定食680円があったのでそれを、100円増しのごはん大盛りにて。
唐揚げと言いながら、メニューの写真はチキンカツをとんかつのようにカットしたもののように見えたので、どんなもんかな~というのが第一印象。ランチA、Bが850円なのに唐揚げ定食だけ680円と格安なんだなぁというのが第二印象。その価格なのはカツがしょぼいからだろうと勝手に判断し、そうであればごはんで腹を満たそうと考えて、大盛りにしました。
で、運ばれてきたものを見て、ムムッ!と。すごいボリュームじゃん!!
メニュー写真と異なり、ごろごろ大ぶりの唐揚げが7個。名店「国味」(2018年11月閉店)で出していた唐揚げ定食は最後は730円でしたが、あれはこれほど厚みのない平たいものが5個でした。あれよりもずっとデカいのが7個で、消費税が上がった今でも680円なのだ。すごいなあ、こんなに食べられるかいな。
ところが、食べられてしまうのです。からりとした揚げがとてもよく、衣がショリショリ。モモ肉は柔らかくてジューシー。これはうまい。白眉と言っていいかもしれない。
生野菜は、キャベツは使われず、刺身に付いてくるツマのような細切り大根がメイン。自分はこれが好きで、刺身の下にあるツマもきれいに食べるタイプなので、むしろうれしいぐらいでした。
これを880円で供するのであれば驚きには値しないけれども、680円でというのは立派。
上山にとてもよい食堂あり。客本位をモットーにしている雰囲気が感じられ、好きになりました。
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