丸喜多のカツカレーランチ(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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七日町の「丸喜多」。ここも20年ぐらい前に夜の飲み会で来たことがありますが、昼は初です。
牛丼、カレー、とんかつなど7種のランチメニューがあり、450~650円。この中で最も高いカツカレーランチ650円を選びます。
そこそこ客が入っていますが、それほど混んでいるようには見えません。しかし、カツカレーの待ち時間はなんと20分強。昼時間の副業なのかもしれませんが、これはかかり過ぎです。このあたりのビジネスマンが短い昼休み時間に駆け込むわけですから、手際は大事です。カウンターの隣に座った若い背広姿の兄さんは注文さえ聞いてもらえず、5分以上無言で腕を組んで耐え忍んでいました。今の若者はエライな。
やっと運ばれてきたカツカレー。カレーもごはんも熱くなく、ぱっとしない内容のものでした。
カレーは自家製と見えますが、温め直しが足りず白っぽい茶色をしていてハフハフ感がありません。溶けきっていないルーの大きな塊が入っていました。
ドレッシングのかかったサラダとエノキが添えられた豆腐はマル。
「安物買いの銭失い」という言い伝えが脳裏をかすめました。
というわけで、この日の七日町メシ2軒とも、クリーンヒットがなく終わったのでした。
郊外のほうがおいしい昼食を食べられるなぁと思う。こうなると、市街地中心部そのものに対するイメージもよくなっていくことはありません。
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