どんどん焼きおやつ屋さんのどんどん焼きソース味(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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県外の方のために「どんどん焼き」について説明すると、子供の頃に鐘を鳴らしながらリアカーを引いて売りに来ていた小麦粉料理で、山形県内陸部では基本ソース味で割り箸にロール状に巻かれているのが特徴。表面に海苔や魚肉ソーセージ、青海苔が付く素朴な味わいのものなのです。
そのどんどん焼きを売っている、城南町の「どんどん焼きおやつ屋さん」を初訪問。
どんどん焼きソース味220円。
店内で食べるかと訊かれたのでイエスと答え、出来上がる順番を5分ほど待ち、待ち札の番号を言われてカウンターへ。
分厚いのが渦巻き状に巻き巻きされて、直径5cmぐらいになっています。それを別の箸で輪切りにし、皿から溢れそうになっているソースをたっぷりとまとわせ、ハフハフしながら食べれば、思わず軽く咽せてしまう楽しさよ。
子供の頃、手に10円玉を握ってリアカーを追いかけた記憶が甦ってきました。当時の価格は忘れもしない、なんと10円! でも、今食べているものほど太くはなかったように思います。
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