北京料理竜馬のロース焼定食(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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ほぼ2年ぶりに、泉町の「北京料理竜馬」へ。大将も元気そうで何よりです。
昼食としてはやや高価なためこれまで食べずにいた、人気らしいロース焼定食1,100円。
カウンター席は調理する様子が丸見えの特等席。冷蔵庫から出してきた豚ロースの塊りを中華包丁でエイヤッ!とスライスしたのは、厚さ2cmは確実にあるデカいサイズ。これを油で揚げ、別途味つけをし、ファイヤー炒めで別にこしらえた野菜炒めとともに供されました。
齧った肉からは、ニンニクのパンチが効いたタレ味とこれぞロースの肉汁がジュワー。これがおいしくないわけがない。揚げられて少し縮んだけれども、肉はそれでも大きい。つくりとしては東海紀伊旅の途中で食べた「四日市のとんてき」とよく似ていて、山形でこういうものを出すところをほかに知りません。高価格なんのその、満足のいく一食でした。
メインディッシュは大将一人が受け持ち、混雑時でも彼の調理するペースは変わることはないので、この日は入店から退店までおよそ1時間を要しました。忙しくて時間の足りない人にはちょっと厳しいかもしれません。
しかし、そこがまた味わい深いところでもあります。この間、大盛りチャーハン、味噌ラーメン、味付け唐揚げ定食、肉ニラ炒め定食などが順次出来上がっていく様子をライブで眺めることができ、とても有意義でした。
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