そば処春馬のもり天そば(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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蕎麦が食べたいと思い、「そば処」であるにもかかわらず過去2回は中華麺を攻めていた、馬見ヶ崎の「そば処春馬」を1年11か月ぶりに訪れました。
もり天そば950円。小盛・並盛・大盛が同料金なので大盛りにして。
配膳されての眺めがなかなかよいのは、天ぷらが大きく、天ぷら用の天つゆが添えられているからかもしれません。もりそばに170円を足して得られるかき揚げがなかなかゴージャスで、紅生姜のいい香りが漂い、揚げたてサクサク。食べながら「丸亀製麺」の野菜かき揚げ150円を思い出しましたが、大きさはそれと同じぐらいはあるし、それよりも油がよく切れていて食感がいいような気がしました。
蕎麦に関しては、鼻を抜ける蕎麦特有の香りはあまり強くなく、手打ちの風合いもそれなりといったところ。そばつゆの昆布や鰹の風味に関しても、市内の老舗蕎麦処で感じられるほどの芳醇な旨味までは得られませんでした。ボリュームとしては男性なら大盛りが合っているようです。
天ぷらの皿に残ったショリショリの天かすを蕎麦湯に投じて賞味。蕎麦湯の容器が小さかったので、おかわりを所望して猪口に2杯いただき、十分に満足感しました。
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