きよすみ食堂のもりそば(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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丸2年ぶりにやよいの「きよすみ食堂」へ。
ここでは過去に味噌ラーメンとカツカレーを食べているので、この日は未食になっていた蕎麦にします。
メニューにはもりそば650円と板そば1,000円があり、やや耳の遠い店主に大きな声でこれらはどう違うのかと尋ねると、「量が違う」とわかり切ったことを言います。(笑) さらに問うて、板は2人前で薬味が違うこと、もりの大盛りは1.5人前よりもやや多い……と、言ったような気がします。(笑々)
その話を踏まえて、もりそばの大盛り、650+200円を所望。
「純手打ち」を謳う蕎麦は、つなぎが少ないためか多少短めな点以外は、鼻に抜ける蕎麦香も感じられて、うまい。
この店のいいところは、漬物こそ付かないけれども、刻みネギとおろし大根がたっぷりと添えられていること。このぐらいネギがあれば不足感はないし、途中から辛味のある大根をつゆに加えれば味が変化して二度おいしい。おろし大根がつゆを多めに持ち上げることをきちんと計算しているようで、そばつゆは他店比でやや薄味になっていたように思います。
なぜだかワサビは付かず。忘れたのか? しかし、そばつゆと蕎麦湯は十分な量でサーブされます。
蕎麦というとかつては腹いっぱいになるまで食べていたけれども、このごろは今回ぐらいの量で充分に満足です。板そばにしていたら午後はぐったりだっただろうな。
期待していた以上においしく食べられて、大満足。こうなると、メニューに何種類か記載されていた定食類もおいしいのだろうな、きっと。冷やしラーメンもいきたいところです。
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