こだわりの串焼きは別次元！ 《みつる》
Source【山形グルメ探検隊】
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昨日の強風はほんと恐ろしかったし、今日の激しい雨もすごかったね。
今日は上着を着ないで出勤したんだけど、朝はよかったけど午後になったらちょっと寒いぐらいになってたよね。でも帰るころにまわりを見たら、半袖ワイシャツの男性が歩いている横にコートを着た女性がいたり、なかなかカオスな状況だったな(笑)
そんな帰り道、新しくできたお店にふらっと探検に行ってきたよ(ﾟ▽ﾟ*)ﾆﾊﾟｯ♪
東北電力の西側、豊田薬局さんのお隣にできた「串蔵 みつる」さん♪
最初できたときは何のお店かよくわからなくて、串焼きか？串揚げか？って思いながら様子を見てたんだよね。今日お邪魔して話を聞いてみたら、オープンは今月６日だったんだけど、僕と同じように店の前まで来て中をうかがいつつも、結局入らずに帰っちゃう人が多かったんだって(^^;
それで、今はお店の前にお品書きとかを掲示するようになったらしいんだけど、それはとってもいい対応だと思います( ´艸｀)
もう見るだけで美味しいとわかるヱビスビールをいただいて、さっそく串焼きをいただきます♪
こちらのスタイルは、とりあえず串焼きをおまかせで５本いただいて、それ以降に食べたい串焼きを単品でお願いする、というもの。
オープン当初、大将ひとりでやってるから客が混んだときにうまく回せなかった苦い経験から、当面はこのスタイルでやってくんだって。僕は最初から５本盛合せみたいなヤツがあったらそれにしようと思ってたから、そのスタイルには全く違和感なし♪
おまかせの１本目はハツ。このハツが衝撃だった。
ハツって僕のイメージではコリコリした食感が特徴だと思ってたんだけど、カットしないで丁寧に焼き上げると、こんなにもジューシーで弾力があるものなんだって驚いたよ。
２本目はもも。奥に見えるのは辛味噌。
お好みでこの辛味噌をつけながら食べるんだけど、焼き鳥に辛味噌って初めてだったから大将に聞いてみたら、埼玉県の東松山あたりではポピュラーな食べ方なんだってw(ﾟoﾟ)w!!
東松山が焼き鳥のメッカなんてことも含めて、知らなかった･･･
やっぱりいろんな地域の食文化って奥深い。こういうのが楽しいんだよねψ(｀∇´)ψ
３本目はササミ。こちらは柚子胡椒をのせて。
ご覧のとおり焼き上がりがすこーしレアっぽい感じになっていて、食べたときにもパサついた感じがなくてお肉の味をちゃんと楽しめるよ( ´艸｀)
４本目はきもぐち。肝、つまりレバーへの入り口の部位、ってことらしい。
レバーって聞くといわゆるレバーの味を想像しちゃうんだけど、実際は全くの別物。
んーとね、感覚としてはとり皮と軟骨を一緒に食べてるような食感だったよ。
その「とり皮」的な部分もすごくジューシーで、大将いわく「肉の脂の味わいが好きな人はコレも大好きだと思うよ」ってことでした( ´艸｀)
最後の５本目は、ハツもと。これもハツにつながる部分みたい。
僕が最初のハツにいたく感動していたのを見て、大将がこれにしてくれたんだよ♪
これまた不思議な食感と味わいで、やっぱりハツとは一線を画している感じ。
見た目はハツなんだけど、ちょっと違うんだよね～(^^;
こちらのお店、単なる焼き鳥ではなく串焼きの奥深さを知らしめてくれました(ﾟ▽ﾟ*)ﾆﾊﾟｯ♪
それというのも、やっぱり大将のこだわりなんだろね。
焼き鳥の焼き台も、わざわざこんな大谷石の特注品にするというこだわりよう。
オープン当初は注文が回しきれなかったって言ってたけど、今日の串焼きの入念な焼き方を見ていても、バラバラの注文が一気に来たらそりゃこなしきれなくなっちゃうだろうな～と変に納得(^^;
まだメニューも完成していなくって、今は裏メニューがゾロゾロある状態みたいになっちゃってるけど、出そうと思ったら７０種類ぐらいできちゃうんだって(ﾟДﾟ;)!!
こだわりの串焼きを食べるなら、混んでない平日が狙い目かもしれないね♪
串蔵 みつる
山形市本町（豊田薬局さん隣）
０２３－６６６－４６７６
定休：日曜
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