コロナが僕にやって来た！ 自宅療養記 【Day 1】
Source【山形グルメ探検隊】
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【DAY 1】
目が覚めるとのどの痛みはほとんど収まっていた。ほっとひと安心。しかし違和感はまだなくもない。今日も仕事の予定だが、これなら全く問題なく普通に行ける。しかし多少なりとも症状があって仕事に行くのはどうしたものか。それよりも今日は仕事の延長で昼食会がセッティングされているのと、明後日には仕事での懇親会も予定されている。
･･･このままではあまりにもリスキーだ。
営業時間前だったが、かかりつけ医に電話して、なんとか抗原検査をしていただきたいとお願いし、受けていただいた。車で出向き、車内で抗原検査を実施。車の中で自分でやるパターンだ。
20分程度で先生から電話があり、結果は陰性だったと。しかし自分の今後の事情なども話していたこともあってか、念のためにPCR検査をすべきだと勧められる。
え、陰性なんだからもういいじゃん、という気持ちと、正直、PCRなんてやってもしそっから陽性とかなったらめんどくさいじゃん！という気持ちがないまぜになっていた。
「抗原検査は6割ぐらいの確度しかないから。」との先生の言葉を受け、これはやるしかないんだなと覚悟を決め、その場で引き続き唾液の検体採取。このときには先生も出てきてくれて、若干話をした。仮に陽性だった時の自宅療養の指示書みたいなものも渡された。まぁこのときはあまり注意深くも見ていなかったのだが。
20分程度で先生から電話があり、結果は陰性だったと。しかし自分の今後の事情なども話していたこともあってか、念のためにPCR検査をすべきだと勧められる。
え、陰性なんだからもういいじゃん、という気持ちと、正直、PCRなんてやってもしそっから陽性とかなったらめんどくさいじゃん！という気持ちがないまぜになっていた。
「抗原検査は6割ぐらいの確度しかないから。」との先生の言葉を受け、これはやるしかないんだなと覚悟を決め、その場で引き続き唾液の検体採取。このときには先生も出てきてくれて、若干話をした。仮に陽性だった時の自宅療養の指示書みたいなものも渡された。まぁこのときはあまり注意深くも見ていなかったのだが。
ここまでで駐車場でほぼ1時間。暑いしエアコンつけてるからずっとアイドリングだったけど、すぐ近所なんだから自宅で待っててもよかったな。そして検体を提出してから、無性におなかが痛くなる。我慢しきれず、いったん自宅に戻り用を足す。なんか下ってる。なんだろう。
そんな直後、委員から連絡があり、今回の精算と薬をいただきにまた車で戻る。薬の受け取りも支払いも、全部車の中から。看護師さんたちはみんな窓を半分だけ開けさせ、後方側からのやり取り。これが一番リスクが低い方法なんだろうな。
そんな直後、委員から連絡があり、今回の精算と薬をいただきにまた車で戻る。薬の受け取りも支払いも、全部車の中から。看護師さんたちはみんな窓を半分だけ開けさせ、後方側からのやり取り。これが一番リスクが低い方法なんだろうな。
診察、抗原検査、PCR検査に抗生物質と解熱剤の処方でだいたい3000円弱。まぁ普通の風邪の診療みたいな程度か。あとは自宅に戻るが、さてこれからどうするかだ。
職場には今日は仕事を休ませてほしいことを連絡。予定していた食事会も欠席させてもらうことにした。月曜の懇親会は、まずは結果が出るまで判断は保留した。抗原検査はシロだったわけだし、夏風邪という自覚もある。数日前に、会議で缶詰めになった部屋でクーラーの吹き出し口近くに座ってしまい、ひどく体を冷やしてしまったことがあったのだ。それもあるので、きっとそのせいだと話をした。
家族はどうだ？普通に考えたら、僕がPCR検査を受けたらちょっと待機しとけ、って感じだろうけど、僕は夏風邪だという自信がある。だってコロナに罹るようなこともしてないし、何より抗原検査は陰性だ。こういう不安がないようにするために抗原検査を受けたのだ。
しかしPCRを受けたおかげで、またなんとなく一抹の不安が生じた。こういう状況が一番厄介だ。
抗原検査ってみんなそれでオッケーにしてるよな。だったら僕の場合もオッケーなんじゃないのか？
そんな思いもあって、家族には特に外出禁止も必要ないと思っていた。
しかしPCRを受けたおかげで、またなんとなく一抹の不安が生じた。こういう状況が一番厄介だ。
抗原検査ってみんなそれでオッケーにしてるよな。だったら僕の場合もオッケーなんじゃないのか？
そんな思いもあって、家族には特に外出禁止も必要ないと思っていた。
午前中の腹痛は断続的に続き、夕方までは下痢が続いたが夜には収まる。それに代わって熱が徐々に上がりだし、夕方には37℃台だったものが23時過ぎには最高39.0℃まで達した。頭痛もあり、あらためて喉の痛みが強まる。鼻水も多少出てきた感じだが、熱のせいか乾燥のせいか、なんともドロドロとした粘度の高いやつで始末が悪い。鼻の奥にまとわりつく感じで不快なことこの上ない。
いやしかし、こんな急に体調って変わるもの？ まさに急変。これはちょっとビビる。
コロナではないと思っているが、思ってはいるが念のため、家庭内隔離の体制を敷き、風呂も最後に入った。風呂は共有しても仕方ないよな？
最後にシャワーで周囲の触ったところ、水がかかったようなところはすべて流す。これ以上どうしろというのだ。わからん。インフル、ノロ、家庭内隔離みたいなことは今までもやって来たが、今回が一番シビアに気を遣った。
最後にシャワーで周囲の触ったところ、水がかかったようなところはすべて流す。これ以上どうしろというのだ。わからん。インフル、ノロ、家庭内隔離みたいなことは今までもやって来たが、今回が一番シビアに気を遣った。
もう寝ようとベッドに横になったとき、大きく息を吸ったらなんとなく胸の気管支のあたりに、痛みとは言わないが苦しさを感じた。まさか･･･ いや、まさかな。
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