青森県十和田市 谷地温泉 ①施設
Source【メキシカンふらいやぁ】
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標高が800mと高く、市街地より約6℃ほど涼しいので避暑にもいいかも。
駐車場には岩魚を養殖している池や展望台あり。
ちょっと登ってみましたが、草木の勢力が強すぎたのか思いのほか視界悪し。
初夏や秋の方が見晴らしは良さそう。
まずはチェックイン。
売店にはお菓子や特産品のほか、温泉独自のグッズも売っていました。
飲み物も売っていますし、閉店時間でも自販機が置いてあります。
また唯一Wi-Fiが使えるエリアなので、食事前後には宿泊客が集まっています。
旅館は食堂やフロントがある本館、浴場がある西館、比較的新しい東館に分かれています。
今回のお部屋は一番奥にある東館なので、本館や西館を抜けて向かいます。
木造の建物は結構年季を感じますね。
結構入り組んでいて最初は迷ってしまいました。
また至る所で硫黄の香りを感じ、秘湯という雰囲気満点です。
東館は本館や西館に比べて新しく見えます。
なんでも瀬戸内寂聴ゆかりの宿だそうです。
この東館の奥に執筆時に使った部屋があるのだとか。
宿泊した部屋は8畳の和室。
最初から布団は敷いてあります。
エアコンはありませんが、この季節でも涼しく不要ですね。
むしろ明け方は冷えるので暖房が使えて良かったです。
特に暖房費などもありませんでした。
続いて旅館案内を拝見。
約款だけでなく、温泉や周辺の案内が書かれていました。
また基本的に風呂はもちろん、洗面所やトイレは共同です。
水道は引かれていませんが、山の湧き水が使えるそうです。
ある意味高級かも。
ガス瞬間給湯機もあるのでお湯も使えます。
電気は自家発電だそうで、冷蔵庫は共同のものが置いてありました。
ドライヤーも各部屋には無く、脱衣所で使うことになります。
山中の宿なので夜はさすがに外に虫は多い様子。
とはいえ静かで落ち着く環境なので、日々の疲れを癒すには良いですね。
携帯の電波も届かないのでデジタルデトックスも出来そう。
あと数匹の猫を敷地内で見かけました。
館内には入ってこず、首輪も無く野良かもしれません。
ただ餌付けもされていてほぼ飼い猫みたいなものでしょうね。
他の宿泊客も写真を撮ったりと人気のようでした。
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