食事処里味のかつカレー(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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昭和の味と言ってもいい大衆食堂のカツカレーがぜひとも食べたくなり、狙いを定めて飯塚町の「食事処里味」を目指しました。3年1か月ぶりです。
ここでは初めて食べる、かつカレー800円。
いやー、すごいな……。ウェブの画像で見たとおり、いかにもラーメンスープでつくりましたというようなカレー。具材は豚バラ肉とタマネギ。どんぶりと言っていいような底の深い皿にカレーもごはんもたっぷりで、サラダやスープなどの虚飾はなし。コップの水さえあれば十分だろうと。
とんかつにはこれをかけてねと、ソースが入った蕎麦湯の器が添えられました。このソース、何かの擂りおろしが含まれる本格派です。
ごはんも多いのに、ルーはそれをはるかに上回って多く、これは誰がどうやって食べてもカレーが余るはずです。まるで全部飲み干すのが大変なラーメンのスープみたい。(笑)
とんかつも、こんがりと揚げられて美味。ただ、あとで食べようととっておいたりすると、着実にカレーの底なし沼に沈下していくのでご用心を。
コスパも素晴らしいし、ここのカツカレー、最高でした。昭和カレーのカテゴリーであれば、山形ではここと「あたご食堂」が双璧をなすんじゃないのかな。
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